ビオガーデン便り

6月8日の千年の森便り
6月4日(日)、江東区が主催する江東区環境フェアにフジクラも参加しました。
当日は、フジクラグループのカーボンニュートラル推進活動に関する展示や、苗木(実生)を用いた千年の森の紹介も行いました。
また、千年の森を訪れる生きものであるカワセミとカルガモの折り紙作成体験を実施し、お子様からお年寄りまで、幅広い年代の方に楽しんでいただきました。

6月に入り、ガクアジサイが見ごろを迎えました。
街中で見られるホンアジサイとは少し形が異なりますよね。
ふんわりとした花弁と、小ぶりで鮮やかな青い花がめいっぱい花開いており、とても美しく涼やかな印象です。
見ているだけで癒されますね。
エゴノキが白く丸っこい実を付けました。
エゴノキは春に白い花を咲かせ、夏から秋にかけて丸い実を付けるのが特徴です。
ただ、実の中には「エゴサポニン」という毒性が含まれまれているため、注意が必要です。
夏日となった昼下がり、キジバトとヒヨドリが水浴びをしていました。
水浴びを行う理由としては、主に羽根の汚れを落とすことが挙げられますが、遊びや暇つぶしの一環としても行われるようです。

ヒヨドリは一通り水浴びを終えると、木の上で一休み。
さわかな風が吹く木陰での休憩はとても気持ちよさそうですね。
