ビオガーデン便り

1月22日の千年の森便り

年が明け、千年の森を彩った色鮮やかな葉や花が枯れ落ち、すっかり冬景色となりました。
そんな中、ネコヤナギの冬芽を発見!
冬芽とは、樹木や草が休眠して越冬する芽のことで、内側には葉や花のつぼみが折りたたまれているそうです。
ネコヤナギは春になると他のヤナギ類よりも一足先に花を咲かせることから、春を告げる植物とも呼ばれているとのこと。花開く春が待ち遠しいですね。

厳しい寒さの中、下の池にはコバルトブルーの羽が特徴のカワセミが!

餌をとろうとしているのかな?
何度も水の中へダイブしようと、飛び立つ姿が見られました。

千年の森をお散歩している鳩の姿も!
緑色の首の模様が印象的なこちらはカワラバト。
市街地にも多く生息していることから、「クックー!」という鳴き声も、多くの人にとってなじみ深いものかもしれませんね。