ビオガーデン便り

3月19日の千年の森便り

厳しい寒さも一段落し、春光うららかな季節となりました。
森の入り口付近には、ひときわ目を引く花木が!こちらはマンサク。
マンサクは開花時期がはやいため、春を告げる花木として人々に親しまれています。

暖かい昼下がり、池を覗いてみるとマガモのオスがのんびりとくつろいでいました。
ただ、よく見るとマガモのオスとは少し色合いが異なる気がします。
もしかしたら、マガモとカルガモの交雑種かもしれません。

水辺に行くと、楽しそうに水浴びするヒヨドリの姿が見られました。
パシャパシャと水を浴びては付近の枝にとまり、しばらくするとまた水へダイブ!

水浴び、とても気持ちよさそうですね。

ヒヨドリに加え、水辺ではシジュウカラの姿も見ることができました。
姿を現した後に草木の隙間に隠れてしまったので、もう出てこないかな?と思いましたが、またすぐ水辺に出てきてくれました。

鳥たちの自然な姿を見ることができると、なんだか嬉しい気持ちになりますね。
