ビオガーデン便り

1月17日の千年の森便り

気持ちのいい冬晴れが続き、千年の森にはたくさんの生きものたちが訪れています。
ペタペタと歩きながらこちらへ現れたのはカルガモたち。
二羽で仲良くお散歩かな?

一通り歩き回ると、下の池にドボン!
ゆっくりと並んで泳ぎ始めました。

仲良しな二羽はこちらにも!
カワセミたちは追いかけっこが好きなのか、下の池の近くをくるくる飛び回ります。

コバルトブルーの羽根は「空飛ぶ宝石」とも呼ばれています。
一目見たい!と思うファンの方が多いのも納得の美しさですね。

1月に入り見ごろを迎えたヤブツバキが千年の森を彩ります。
白いツバキの花言葉は「完全なる美しさ」だそうです。
白と黄色のコントラストの美しさに、じっくりと見入ってしまいますね。
12月18日(土)、無事に浚渫作業が終了し、池の水がとてもきれいになりました。
浚渫作業中は、水を抜かずに底にある土砂を取り除くため、池全体が白く濁った状態が続いていましたが、作業が終わった今では、池の周りの植物が写るほど、水が透き通っています。
浚渫を行ったことで、池の水がきれいになるだけでなく、全体の水量が増えるので、生きものたちにとってより過ごしやすい環境となりました。
