ビオガーデン便り

2月8日の千年の森便り

色鮮やかな葉や花が枯れ落ち、千年の森もすっかり冬景色となりました。

少し寂し気な千年の森を彩るのは、赤い椿。
花言葉は「控えめな素晴らしさ」だそうです。
まだまだ厳しい寒さが続きますが、節分を過ぎ、暦上の今の季節はもう春です。
下の池のまわりを歩いてみると、ガクアジサイの新芽を発見!
少しずつ春の息吹が感じられますね。

下の池がお気に入りなのか、すっかりお馴染みの存在になったカワセミ。
「川に棲むセミ」という名前の通り、水質の良い川や池の近くに生息しています。
森を訪れる生きものたちのためにも、これからも千年の森を大切にまもっていきたいですね。
