フジクラグループは、省資源・省エネルギー活動を推進しており、その活動の一つに「マイカップ・マイボトルキャンペーン」があります。これは、ペットボトルの購入や紙コップを使用を控える生活を習慣化しようとするものです。イントラネット内のCSRサイトで定期的に職場単位、また個人として「おすすめ！マイカップ・マイボトル」のコーナーに登場してもらい、キャンペーンの推進を呼びかけてきております。(2020年5月から新型コロナウイルスの影響により掲載を休止中）

　フジクラグループは、ペットボトルのキャップを集めて、リサイクルの促進、CO₂の削減、売却益で発展途上国の医療支援を行う「エコキャップ収集活動」を進めています。集めたエコキャップは、NPO法人などを通じて再生プラスチック原料として換金し、医療支援や子どもたちへの環境教育などさまざまな社会貢献活動にあてられています。
　フジクラグループが、2021年度に収集したペットボトルのキャップの個数は約26.3万個(フジクラ労働組合の収集分含む）です。
　

　フジクラキューブは、フジクラ本社と佐倉事業所の緑化作業・環境整備を行っています。植栽の管理やグリーンカーテンの設置などCO₂削減に向けた取り組みに積極的に取り組んでいます。

　
　ウクライナのFAUV社では、植樹活動として「Greening of the Plant」プロジェクトへの参加を行っています。
　また、パラグアイのFAP社では、毎年6月19日に祝われるナショナルツリーデーの取り組みとして、2021年の世界環境デー「生態系の回復」のテーマにあわせ、在来種や果樹の苗木を従業員に配布し、環境活動の一環として育てています。