環境活動 フジクラグループでクールビズ、ウォームビズを実施 フジクラグループでは、環境省が推奨する夏でも快適に過ごすことのできるライフスタイルの｢クールビズ(COOL BIZ)｣キャンペーン、冬の暖房時の室温を20℃でも快適に過ごすことのできるライフスタイルの「ウォームビズ(WARM BIZ)」キャンペーンに賛同し、この推進活動をフジクラグループ内に展開しています。 マイカップ・マイボトルキャンペーンの推進 フジクラグループは、省資源・省エネルギー活動を推進しており、その活動の一つとして、マイカップ・マイボトルを推進しています。これは、ペットボトルの購入や紙コップを使用を控える生活を習慣化しようとするものです。 エコキャップ収集活動 フジクラグループは、ペットボトルのキャップを集めて、リサイクルの促進、CO2の削減、売却益で発展途上国の医療支援を行う「エコキャップ収集活動」を進めています。集めたエコキャップは、NPO法人などを通じて再生プラスチック原料として換金し、医療支援や子どもたちへの環境教育などさまざまな社会貢献活動にあてられています。 フジクラグループが、2022年度に収集したペットボトルのキャップの個数は約25.6万個(フジクラ労働組合の収集分含む）です。 緑地整備 フジクラキューブは、フジクラ本社と佐倉事業所の緑化作業・環境整備を行っています。植栽の管理やグリーンカーテンの設置などCO2削減に向けた取り組みに積極的に取り組んでいます。 各拠点・グループ会社の環境活動 ・江東区環境フェアへ出展（本社） 江東区が環境月間である6月に、環境保全についての理解と関心を深めることを目的に開催している、「第15回江東区環境フェア」にフジクラは出展しています。環境フェアの今年のテーマである「二酸化炭素の削減に取り組もう」に合わせ、フジクラブースでは「フジクラ 木場千年の森」の紹介や光ファイバケーブルの説明を行ったほか、環境に配慮した製品である細径・高密度型光ファイバケーブル「Spider Web Ribbon® / Wrapping Tube Cable®（SWR®/WTC®）」の展示を行いました。 ・地域清掃活動への参加（沼津事業所） 沼津事業所では、近隣3社による千本浜海岸の清掃活動を行いました。6月は環境月間のため、継続して清掃活動を行っておりましたが、コロナ禍の影響で3年ぶりの開催となりました。空き缶や紙皿などのゴミを1時間かけて拾い集めました。 ・「きれいにしようえ大分推進事業」に登録、清掃活動を実施（西日本電線） 西日本電線では、大分市が推進する「きれいにしようえ大分推進事業」に登録を行うとともに、事業所周辺の清掃活動を実施しています。 ・「Greening of the Plant」プロジェクトへの参加（FAUV社) ウクライナのFAUV社では、「Greening of the Plant」プロジェクトへの参加し、植樹活動を行っています。 ・廃棄物ゼロプロジェクト（FETL） タイ王国のFETL社の各工場では、使用済の作業手袋や有機溶剤、作動油等の処理方法をリサイクルに変更するなど、「廃棄物ゼロ」プロジェクトを実施しています。 ・ライトダウンキャンペーン（FAA） アメリカのFAA社は、節電と地球温暖化防止に対する社員の意識向上を目的に、ライトダウンキャンペーンを実施しました。 ・国際アースデー・ナショナルツリーデー(FAP) パラグアイのFAP社では、4月22日に地球とそこに生息するすべての生命体の重要性に関わる記念日である国際アースデーを記念して、従業員に苗木を贈り温室効果ガスである二酸化炭素の削減意識の高揚を行っています。 また、毎年6月19日に祝われるナショナルツリーデーの取り組みとして、記念日の目的が在来種の樹木を植えることの重要性と、既存の樹木を保護し保全することの意識を高めることであることから、従業員に在来種の苗木を贈り、保護を推進しています。
