株式会社フジクラ

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R&D
電線・ケーブル

当社の祖業であり、最も古いテクノロジープラットフォームであり、全ての始まりです。1885年に電線・ケーブルの製造を開始して以来、エネルギー分野・情報通信分野の発展に貢献する研究開発を積み重ねています。また、自動車向けの研究開発も行っています。

高速通信技術

テクノロジープラットフォーム「電線・ケーブル」の中の「情報通信」に関する技術です。情報通信量の驚異的な増加に対応する為の「高速通信技術」を研究開発しています。

関連する技術

同軸ケーブル

同軸ケーブル

極細同軸ケーブルは高周波で良好な伝送特性を有し、細径かつ柔軟であることからノートPC等の小型電子機器の内部配線材として使用されてきました。
近年、様々な用途で極細同軸ケーブルが用いられるようになり、今までよりも高屈曲性能の要求やさらなる高速伝送用途への適用が要求されるようになってきました。
右写真は高屈曲極細同軸ケーブルの例です。中心導体の材質・構成を変更することで従来型と比較して10倍以上の屈曲性能を得ることが出来ました。目的の屈曲性能に合わせたケーブル構造の設計・製造が可能です。
また、USB3.1やPCI Express Gen4等10Gbpsを超える伝送速度の高速インターフェース規格が登場したことで、内部配線材にはこれまで以上に低減衰量が要求されています。フジクラでは絶縁体やシールド構造の改良を行うことで今まで以上に低減衰量である極細同軸ケーブルの開発を進めています。

車載通信システム

車載通信システム

クルマに搭載される電子システムの高機能化に伴い、車載通信は大容量化/高速化がますます進展しています。1台で最大2000本に及ぶ自動車用ワイヤハーネスにおける複雑なネットワーク経路でのシミュレーションやEMC測定技術を活用しつつ、厳しい車載環境においても安定した高速通信が可能なワイヤハーネスシステムの構築を検討しています。標準化が進み、今後の普及が期待される車載Ethernetだけでなく、近い将来に実現されるであろうガラス光ファイバを用いた車載通信システムを見据えて、必要となるデバイスやネットワーク機器の開発に着手し、10Gbps超の車載ネットワークの実現に向けた制御技術の研究開発を進めています。

電磁界シミュレーション 伝送特性評価(アイパターン)
AOC(Active Optical Cable) 次世代車載ネットワークアーキテクチャ

研究開発に関するお問い合わせは、こちらからお問い合わせください。

車載電源配線技術

テクノロジープラットフォーム「電線・ケーブル」の中の「車載電源配線」に関する技術です。電子装備の塊とも言える現代の自動車では、安定した電源の供給は生命線と言える重要な機能であり、新たなニーズに応える電源分配アーキテクチャの構築を目指して開発を進めています。

関連する技術

車載電源システム

車載電源システム

電子装備の塊とも言える現代の自動車では、安定した電源の供給は生命線と言える重要な 機能であり、電源インフラとしてのワイヤハーネスの重要性は高まるばかりです。近い 将来に普及が期待される自動運転では、非常時においても電力を確保することが至上命題 とされており、積極的に電力供給を制御し遮断や制限をする技術が必要になると考えます。クルマの隅々まで張り巡らせた配電網を最適化し保護するための従来のワイヤハーネス 技術に加え、システム全体の電源需要を推定するシミュレーション技術を用い、これらの新たなニーズに応える電源分配アーキテクチャの構築を目指して開発を進めています。電気自動車普及の鍵とされている大電流急速充電については、400Aを超える大電流に対応したケーブルとの接続技術やコネクタの接点、冷却技術などの技術開発を通じて、クルマのバッテリから急速充電機までの配線システムとしてのソリューションの提供を目指して研究開発を進めています。

次世代電源アーキテクチャ 電力制御/遮断ユニット
電力シミュレーション バッテリ配線モジュールおよび
高電圧ジャンクションボックス
EV急速充電ケーブル

EV急速充電ケーブル

電気自動車は、航続距離延長や環境政策により、今後ますます普及していくことが予測されています。充電インフラとしては、バッテリ容量の拡大および充電時間の短縮のため、従来の3~7倍の出力の充電器が実用化されており、液冷ケーブルコネクタの規格化が検討されています。
当社では、国内初となる400kWクラスの充電器に適用可能な、大容量充電の為のケーブルおよびコネクタ接続端子の冷却技術を開発しています。更に次世代の充電器に対応するため、900kWクラスに適用できる冷却技術の研究開発を進め、冷却効率に優れ、操作性・取扱い性に優れる充電コネクタ・ケーブルのリリースを目指しています。エネルギー問題の重要性が増す中で、省エネルギーの推進、環境負荷の低減、資源の有効活用につながるケーブル・機器の開発を積極的に進めていきます。

液冷ケーブルの可撓性

通電時のケーブル表面温度上昇値の比較
(上段:液冷ケーブル400A通電、下段:汎用ケーブル200A通電)

研究開発に関するお問い合わせは、こちらからお問い合わせください。

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