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CSR

CSR統合報告書

フジクラグループCSR統合報告書2016
〔ISO26000 中核主題〕 コミュニティへの参画及びコミュニティの発展

グループ会社のCSR活動

国内グループ会社

フジクラ電装のCSR活動

◆知的障がい者施設「さくらんぼの家」を今年も訪問

フジクラ電装は、毎年、従業員が空き缶やペットボトルを家庭から持ち寄り、リサイクル業者に売却した代金をもとに、知的障がい者施設「さくらんぼの家」の皆様にクリスマスのプレゼントを贈っています。今年も12月に社員6名が訪問し、プレゼントを贈りました。

さくらんぼの家

西日本電線のCSR活動

◆「親子でフットサル大会」を開催

西日本電線は、地域の子どもたちにスポーツの魅力や楽しさを伝えることを目的に、11月1日に「親子でフットサル大会」を実施しました。当日は技術指導として、地元のプロフットサルチ-ム「パサジィ大分」の主力選手6名を招き、フットサル教室やミニゲームを行いました。

フットサル大会

◆出前授業を実施

西日本電線は、青少年教育活動の一つとして地元の学校への出前教室を実施しています。11月16日には地元の住吉小学校の4年生28名を対象に、「電気」に関する授業を行いました。また1月20日と27日には、大分県立鶴崎工業高等学校の電気科80名を対象に、「高圧ケーブルの基礎知識」の講義と実習・実験を行いました。

◆地域の清掃活動への参加

西日本電線は、大分市が推進する「きれいにしょうえおおいた推進事業」に登録し、事業所周辺の清掃活動を実施しました。

地域の清掃活動への参加

◆「こどもさんかんび」を今年も開催

西日本電線は、昨年に引き続き、夏休みの7月31日と8月7日に「こどもさんかんび」と題して、従業員の子どもたちを対象に、職場見学を実施しました。当日は、14家族18名の小学生の子どもたちが参加しました。普段は聞くことのない子どもたちの元気な声が響き、社内全体が笑顔であふれる一日となりました。今後も毎年恒例の行事として開催していきます。

こどもさんかんび

こどもさんかんび

こどもさんかんび

第一電子工業のCSR活動

◆協力企業に品質向上研修を実施

第一電子工業は、協力企業への5S活動(整理、整頓、清掃、清潔、しつけ)の展開を図るため、協力企業10社を訪問し、5Sの勉強会とパトロール方法の説明会を行いました。

協力企業に品質向上研修を実施

◆地域の清掃活動に参加

第一電子工業は、事業所のある真岡工業団地管理協会のイベントとして工業団地隣接道路の一斉清掃活動に参加しました。2015年度は8月と2月に実施し、会社隣接の道路のごみ拾いを行いました。また、隣接する道路に設置してあるカーブミラーを年2回清掃しました。

清掃活動

◆改善活動の講習会の開催

第一電子工業は、フジクラグループで進めるG-FPS活動(グローバル・フジクラ・プロダクションシステム)の改善活動の一環として、フジクラG-FPS講師を招き、問題解決力向上を図るための「なぜなぜ分析講習会」を開催し、なぜなぜ分析の考え方から活用方法までを学びました。

改善活動の講習会の開催

スズキ技研のCSR活動

◆知的障がい者施設「藤倉学園」への寄付

スズキ技研は、社会貢献活動として、継続的に知的障がい者施設「藤倉学園」への寄付を行っています。また、売上の一部を藤倉学園に寄付する自動販売機を社内に設置しています。

自販機

フジクラエンジニアリングのCSR活動

◆工事職場の安全パトロ-ルを実施

フジクラエンジニアリングは、安全衛生活動の一環として、同社が工事を行なっている現場26ヶ所の安全パトロ-ルを実施しました。

工事職場の安全パトロ-ル

工事職場の安全パトロ-ル

富士資材加工のCSR活動

◆地球温暖化防止でグリーンカーテン設置

富士資材加工は、地球温暖化防止に向けたさまざまな取り組みを進めています。その活動の一つとして、夏季の空調温度を下げるために本社事務所横に40m2ほどの琉球朝顔のグリーンカーテンを設置しています。

グリーンカーテン

グリーンカーテン

◆地元工業団地の納涼祭に協力

富士資材加工は、地元工業団地が開催している納涼祭へ参加しました。ポップコーン模擬店の出店などを通じて、地元工業団地の振興に協力しました。

納涼祭

東北フジクラのCSR活動

◆各種防災訓練を実施

東北フジクラは、来たる大地震に備えるため、各種防災訓練を実施しました。避難訓練では、日勤と夜勤を合わせて624名が参加しました。また消火器による初期消火訓練にも15名が参加しました。

防災訓練

◆地域クリーンアップ活動を主催し地域に貢献

東北フジクラは、毎年春に実施されている地元の御所野地区の企業連絡会主催の地域のクリ-ンアップ活動に継続的に参加しています。今回は47の企業が参加し当社からは25名が参加しました。

クリ-ンアップ活動

◆労働衛生に関する行動規範の研修を実施

東北フジクラは、安全衛生活動の一つとして、準社員・パート・嘱託社員を対象に、労働衛生の3管理(作業環境管理、作業管理及び健康管理)を基本とした「健康診断・過重労働・薬品使用職場の環境測定」を法令に沿って行うことの重要性について研修を行いました。

研修

フジクラプレシジョンのCSR活動

◆管理監督者のメンタルヘルスケア研修

フジクラプレシジョンは、安全衛生活動の一つとして、6月と10月に、看護師を講師として招いて、グループ長、主任を対象とした管理監督者のメンタルヘルスケアに関する研修会を実施しました。

メンタルヘルスケア

◆職場コミュニケ-ション活動

フジクラプレシジョンは、職場環境改善活動の一つとして、7月に全社ボーリング大会を開催しました。また、部、グル-プ単位のコミュニケ-ション活動も実施しています。

ボーリング大会

◆地元小学校の工場見学を受け入れ

フジクラプレシジョンは、青少年教育支援活動の一つとして、地元小学校の工場見学を受け入れました。

工場見学

海外グループ会社

米国AFL社のCSR活動

◆今年も苗木を配布し緑化推進

米国AFL社(AFL Telecommunications LLC.米国サウスカロライナ州)は、世界に少しでも多くの緑を育てようと、毎年、「AFLテイクルート(植樹の意味、AFL Take Root)」という活動を行っています。同社は、この活動を6年前から行っており、今年も松の木などの苗木を用意し、社員が地元小学校の子供たちなどに贈りました。同社がこれまで提供した苗木は、目標を上回る約14,000本となりました。

苗木を配布し緑化推進

苗木を配布し緑化推進

◆子どもたちの義手を組み立て

米国AFL社(AFL Telecommunications LLC.米国サウスカロライナ州)は、7歳から12歳の子ども用の義手を組み立てました。組み立てられた義手は、国境なき医師団を通じて障がいを持つ子どもたちに配布されます。

子どもたちの義手を組み立て

子どもたちの義手を組み立て

◆ペットボトルのキャップとアルミ缶を回収し、小児がん患者を支援

米国AFL社(AFL Telecommunications LLC.米国サウスカロライナ州)は、ペットボトルのキャップ18.3キロとアルミ缶364キロを回収し、リサイクル会社に販売しました。収益は、小児がん患者への医療や医薬品などに使用されています。

ペットボトルのキャップとアルミ缶を回収し、小児がん患者を支援

メキシコFAMX社のCSR活動

◆大気汚染に対する取り組み

メキシコのFAMX社(Fujikura Automotive Mexico)は、大気汚染の改善を目的としたクリーントランスポートプログラムに社員全員で参加しています。その活動は地元のテレビでも紹介されました。

クリーントランスポートプログラム

◆国の「水を大切にする」キャンペーンに参加

メキシコのFAMX社(Fujikura Automotive Mexico)は、水を大切にする文化の促進を目的とした国のキャンペーンに参加しました。

「水を大切にする」キャンペーン

◆がんへの意識を高める活動を支援

メキシコのFAMX社(Fujikura Automotive Mexico)は、歩くことでがんへの意識を高める活動を行っている「Peaple with Cancer Walk」を支援しています。多くの社員とその家族が活動に参加しました。

Peaple with Cancer Walk

◆小学校で環境教育を実施

メキシコのFAMX社(Fujikura Automotive Mexico)は、小学生に環境への配慮の重要性や地球温暖化、水の大切さなどについて教育を行いました。また、私たちは学校に森林再生のための木を寄贈しました。

小学校で環境教育を実施

小学校で環境教育を実施

◆老人ホームを訪問

メキシコのFAMX社(Fujikura Automotive Mexico)は、重要なコミュニティである老人ホームを訪問し、入所者とコミュニケーションを図りました。

老人ホームを訪問

老人ホームを訪問

パラグアイFAP社のCSR活動

◆ファミリーイベントを開催

パラグアイのFAP社(Fujikura Automotive Paraguay)は、従業員の家族を職場に招き、イベントを開催しました。会場では多くのイベントが催され、従業員と家族が楽しい時間を過ごしました。

ファミリーイベント

◆フジクラ大学で従業員教育を実施

パラグアイのFAP社(Fujikura Automotive Paraguay)は、従業員への教育プロジェクトである「フジクラ大学」で、生産技術や経営管理などを学び、知識の向上を図っています。

フジクラ大学で従業員教育を実施

フジクラ大学で従業員教育を実施

◆献血クラブの創設

パラグアイのFAP社(Fujikura Automotive Paraguay)は、献血のドナーのクラブを作り、患者のニーズに適合したドナーをクラブから選び、献血することで地域医療への貢献を行っています。

献血

タイ国FETL社のCSR活動

◆子供の日の地域活動に参加

タイ国FETL社(Fujikura Electronics(Thailand), Ltd.)は、社員261名が、子供の日のイベントに参加しました。当日は子供たちに、スポーツ用品や文房具などを寄贈しました。

子供の日の地域活動に参加

子供の日の地域活動に参加

◆寺院の清掃を実施

タイ国FETL社(Fujikura Electronics(Thailand),Ltd.)は、社員93名が寺院の清掃活動を行いました。また、近所に住む子供たちのために、遊び場の修復も行いました。

寺院の清掃

寺院の清掃

◆今年も自然保護で「小さなダム」作り活動に参加

タイ国FETL社(Fujikura Electronics(Thailand),Ltd.)は、社員301名が参加してタイ国の自然環境を護るために、林の中に「小さなダム」やマングローブの植林などの自然保護活動を行いました。

「小さなダム」作り

◆今年も防災訓練を実施

タイ国FETL社(Fujikura Electronics(Thailand),Ltd.)は、今年も洪水、火災、干ばつなどを想定した防災訓練を実施しました。

防災訓練

防災訓練

タイ国DDK-T社のCSR活動

◆洪水の被害を受けた学校を修理

タイ国DDK-T社(DDK (Thailand) Ltd.)は、8月に45人の社員が、洪水により被害を受けた学校の修理を行いました。校舎の屋根や遊び場を改修し、教育環境の改善を図りました。

洪水の被害を受けた学校を修理

洪水の被害を受けた学校を修理

◆孤児への寄付を実施

タイ国DDK-T社(DDK (Thailand) Ltd.)は、社内に設置した寄付箱に集まった寄付金や衣類、文房具、食品を、財団を通じて恵まれない孤児たちに届けました。

孤児への寄付

孤児への寄付

◆寺院の省エネルギーを支援

タイ国DDK-T社(DDK (Thailand) Ltd.)は、寺院への太陽電池の設置を支援しています。この支援により寺院のエネルギーコストを下げることができます。

寺院の省エネルギーを支援

寺院の省エネルギーを支援

タイ国FATL社のCSR活動

◆学校に教育用品を寄贈

タイ国FATL社(Fujikura Automotive (Thailand) Ltd.)は、小学校で教育に使うための教育用品を寄贈しました。

学校に教育物資を寄贈

◆社員運動会を開催

タイ国のFATL社(Fujikura Automotive (Thailand) Ltd.)は、毎年、社員の健康増進を図るため、社員スポーツ大会を開催しています。

社員運動会

◆地域の文化行事に参加

タイ国のFATL社(Fujikura Automotive (Thailand) Ltd.)は、香りの付いた水を注ぐことにより年長者への尊敬の念を表す儀式に参加し、地域の皆様との交流を図りました。

地域の文化行事に参加

ベトナムFOV社のCSR活動

◆老人ホームを訪問

ベトナムFOV社(Fujikura Fiber Optics Vietnam Ltd.)は、老人ホームを訪問し、プレゼントを寄贈するとともに、一緒に歌をうたうなど、楽しいひと時を一緒に過ごし、お年寄りとのコミュニケーションを図りました。

老人ホームを訪問

ベトナムFEVL社のCSR活動

◆安全ポスターを作成

ベトナムFEVL社(Fujikura Electronics Vietnam Ltd.)は、安全意識の向上を図るため、各部署ごとに安全をテーマとしたポスターを作成し、発表会を開催しました。

安全ポスター

安全ポスター

◆防災活動として消防訓練の実施

ベトナムFEVL社(Fujikura Electronics Vietnam Ltd.)は、災害対応力の向上を図るため、現地消防による消防訓練に参加しました。当日は社員40人が訓練に参加するとともに、消防署員による消防啓蒙教育を受講しました。

消防訓練

中国FCH社のCSR活動

◆青少年教育に貢献

藤倉(中国)有限公司(Fujikura(China)Co., Ltd.)は、「World Skills」(技能五輪世界大会)参加に向けた各種サポートと中国国内大会のサポートを行いました。同社は、2015年8月にブラジルで開催された「第43回World Skills」に向けた選手選考を兼ねた技能五輪中国大会に、情報ネットワーク施工競技(Information Network Cabling)の公式通訳者(日本語・英語・中国語)を派遣しました。また、同社は、広州の専門学校へ講師を派遣し、光ファイバ融着接続機の取扱いおよび関連技術の講習を行いました。

青少年教育に貢献

青少年教育に貢献

青少年教育に貢献

◆中国のグループ企業、今年も小学校に教育設備寄付

中国の藤倉(中国)有限公司(Fujikura(China)Co., Ltd.)及び中国のフジクラグループ企業10社は、今年も中国安徽省六安市にある「藤倉希望小学校」を訪問し、子供たちの教育設備の贈呈式に参加しました。この小学校は、2007年に中国のフジクラグループの支援で設立されました。設立以来、中国のグループ企業はCSR活動の一つとして、毎年この学校の教育設備の改善や補修、また生徒へのプレゼント贈呈を行なってきました。今年は校舎の雨漏対策工事及び教室内壁・ドアの修繕を行うとともに、子供たちにはニット帽の贈呈を行いました。

小学校に教育設備寄付

小学校に教育設備寄付

中国FZL社のCSR活動

◆植樹活動を今年も実施

中国の珠海藤倉電装有限公司(FZL)は、今年も3月に植樹活動を行いました。当日は、社員10名が参加して珠海香山公園にて植樹活動を行いました。

植樹活動

中国FCL社のCSR活動

◆縄跳びの大会の開催

中国の長春藤倉電装有限公司(FCL)は、社員の健康促進を図るため、6月から8月まで、休憩の時間を利用して、縄跳び大会を実施しました。

縄跳びの大会

中国KFH社のCSR活動

◆毎年献血を実施

中国の江蘇藤倉亨通光電有限公司(KFH)は、毎年、社会貢献活動の一つとして献血活動を行なっています。4月に社員38人が献血に協力しました。

献血を実施

◆生活困窮者への慰問

中国の江蘇藤倉亨通光電有限公司(KFH)は、毎年、社会貢献活動の一つとして、労働組合会より生活困窮者を慰問し、生活用品と寄付金の寄贈を行っています。

生活困窮者への慰問

◆養老院を訪問

中国の江蘇藤倉亨通光電有限公司(KFH)は、社員が子どもを連れて養老院を訪問し、清掃を行うとともに、入所者とのコミュニケーションを図りました。

養老院訪問

FAR、FAE、FAMT社のCSR活動

◆社員向けイベントの実施

ルーマニアのFAR社(Fujikura Automotive Romania S.R.L)は、より良い職場環境の構築を図るため、「Secret Friend」イベントを行いました。このイベントは12月に行われ、匿名の社員からプレゼントを受け取るもので、社員同士の良好な関係の構築に役立っています。

社員向けイベントの実施

◆ランニング大会に参加

スペインのFAE社(Fujikura Automotive Europe, S.A.U.)は、社員の健康増進を図るため、ランニング大会に参加しました。この大会は3人からなるチームが一緒にゴールしなければならず、社員間のチームワークを高めることができました。

ランニング大会

◆健康と安全の講習を実施

モロッコのFAMT社(Fujikura Automotive Morocco Tangier)は、社員の健康と安全への意識向上を図るため、業務上のリスクを防ぐために必要な作業環境を構築するための講習を行いました。

健康と安全の講習