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CSR報告書

フジクラグループCSR報告書2012
〔ISO26000 中核主題〕 コミュニティへの参画及びコミュニティの発展

国内のグループ会社の社会貢献活動

社名 活動内容
米沢電線 ・東日本大震災の被災者のために海外のグループ会社を含め義援金を寄付
・野球部社員が東日本大震災の被災者向けに支援物資の提供を社員に募り、ボランティア活動にも参加
・毎年行われる地元・米沢市の花火大会の観覧場所と駐車場として社員用の駐車場を開放し地域文化の活性化を支援
・本社は9月に最上川河川敷、八幡原事業所は5月に団地周辺道路、郡山事業所は6月に事業所周辺道路の清掃及びゴミ拾いを実施
・社員が家庭から持参した空き缶やペットボトルのリサイクル代金でプレゼントを購入し、授産施設を訪れて40人に贈呈
・13回目となる「米沢電線杯スポーツ少年団野球大会」を八幡原事業所内の野球場で開催し青少年のスポーツの振興を支援、8チーム190名の少年たちが参加し優勝を争った
西日本電線 ・地元の新聞社経由で東日本大震災の被災地に義捐金を寄付
・地元・大分県の障がい者体育協会への支援で日本赤十字社へ寄付
・毎年2回の献血を実施し、年間で約80名の社員が協力
・労働組合を通じて東日本大震災の災害ボランティア活動に参加
・しいたけ農協などの地域のイベント行事に事業所施設を開放
・地元の神社の祭礼の支援で、地域文化を護る活動を実施
・挟間事業所では地元自治体が行なう行事に参加し、地域文化の活性化を支援
・地域の企業が集まって行うボランティア清掃「環境クリーン作戦」に社員14名が参加
・しいたけ農協、かんたんサーカスなどの地元のイベント行事に協力し、社内の駐車場を無料で開放
・地元のサッカーチームへのスポンサーとして地域スポーツの活性化を支援
・地元の高校生40名の工場見学を受け入れ
・地元の2つの高校の学生4名をインターンシップで受け入れ
第一電子工業 ・東日本大震災の被災者への義捐金を日本赤十字社栃木県支部経由で寄付
・知的障がい者教育施設「藤倉学園」へ毎月23名の社員が寄付
・毎年2回、献血を実施し、年間で約80名の社員が協力
・東日本大震災被災地への災害ボランティアとして「宮城県災害ボランティアバス」に社員が参加
・地元の真岡ウィンドオーケストラの定期演奏会に協賛し地域の文化活動を支援
・地元工業団地の総合管理協会のメンバーとして工業団地全体の環境保護活動を支援
・事業所周辺の国道沿いのゴミ収集活動を実施
・労働組合で、毎年、児童擁護施設を訪問し「餅つき大会」を実施
・労働組合は、地元・足尾地域の植樹活動に参加
・毎月1回、ヤングドライバー・セーフティクラブメンバー社員による周辺道路のカーブミラーの清掃を実施
・障がい者の自立した職業生活の実現のために、障がい者の職場見学や職場実習を受け入れ
・地元の高校生3名のインターンシップを受け入れ
フジクラ開発 ・東日本大震災による福島原発事故の計画的避難区域を抱える福島県伊達郡川俣町へ寄付
・ロータスパーク飲食店舗内で東日本大震災の募金を集め、日本赤十字社に寄付
・赤い羽根共同募金に寄付
・日本赤十字社に協力して、毎年2回、深川ギャザリア内にて献血を実施、約80名が協力
・エコキャップを収集し、NPO経由で途上国の子供たちを支援
・地元の祭礼で子供御輿(みこし)の休憩場所を提供し、子供たちにお菓子をプレゼント
・毎年、地域町内会の盆踊り会場として深川ギャザリア内のスペースを提供し、地域の活性化を支援
・近隣企業が協賛する「第17回全国特別支援学校 文化祭入賞作品展示会」の会場として深川ギャザリア内のプラザ棟ロビーを提供
・2ヶ月に1回、地元企業と一緒に周辺道路のゴミ清掃を実施
・ビオガーデン「フジクラ 木場千年の森」で地元小学校や幼稚園の自然教育を実施
フジクラエンジニアリング ・毎年2回、知的障がい者教育施設「藤倉学園」へ寄付
・日本赤十字社を通して東日本大震災の義捐金を寄付
・社員2名が地元消防団の訓練などに参加し、地域の消防団活動に協力
フジクラコンポーネンツ ・知的障がい者教育施設「藤倉学園」へ寄付
・毎年2回、献血を実施
・東日本大震災で公共施設が全て閉鎖となり、約半年間、地域の音楽団体に練習会場を提供
・地元・佐倉市花火大会への寄付を行い、地域文化の活性化を支援
・地元の佐倉市・石岡市主催の産業展へ出品し地域の産業振興を支援
・事業所の周辺の道路の清掃活動を実施
・佐倉事業所の前の道路の凍結防止活動を実施
・石岡事業所及び佐倉事業所は、地元小学校の工場見学を受け入れ
・石岡事業所で地元高校生の実習体験を受け入れ
東北フジクラ ・知的障がい者施設「藤倉学園」への寄付を毎年実施
・地元・秋田県の災害救護活動の一環で実施の救護活動資材配備事業への寄付を、毎年、日本赤十字社経由で実施
・日本赤十字社に協力して、年間3回、献血を実施し、年間で87名の社員が協力
・地元の御所野地区夏祭り、秋田市夏祭り花火大会、秋田市竿灯祭りなどへの寄付で地域文化・伝統行事を護る活動を実施
・地元・御所野地区の企業連絡会主催のクリ-ンアップ活動が毎年春に実施され、社員21名がこの活動に参加
・少年サッカー大会に参加する地元の御所野少年サッカ-チームの支援で広告に協賛
・毎年、高校生や中学生のインタ-ンシップの受け入れを実施、2011年度は地元の高校生3名のインタ-ンシップを受け入れ
青森フジクラ金矢 ・知的障がい者施設「藤倉学園」へ、毎年、寄付を実施
・日本赤十字社に協力して、毎年2回の献血を実施し、約60名の社員が協力
・東日本大震災の被災地へ義援金を寄付
・地元青森県の産業振興を図るための高校生「ものづくり教育」支援事業へ協賛・支援
・地元金矢工業団地の会員としてメイプルタウンフェスタ(企業展)へ出展し、地域産業振興の支援と会社PRを実施
・地元六戸町まちづくり委員会の委員として六戸町の生活環境並びに森林の整備等の活動を推進
・地元六戸町緑化推進委員会の委員として地域の活性化を支援
・地元六戸町教育委員会が作成する小学校3・4年生向け副読本作成で協力
・地元六戸町の小中学校教職員の研修会で会社経営について講演で協力
フジ工営 ・知的障がい者施設「藤倉学園」へ年2回の寄付を実施
・日本赤十字社に協力して、毎年1回の献血を実施
・使用済み切手を収集しNPOへの寄付を実施
・冬季の降雪時に周辺道路の除雪を実施
協栄線材 ・東日本大震災で被害地の東北地域に贈るタオルを各職場から集めて寄付、また日本赤十字社に義援金を寄付
・日本赤十字社に協力して、献血を年2回実施、36名の社員が協力
・東日本大震災で津波被災地の釜石市の復興支援の一環で製品の無償提供と工事工法の支援
・毎年、地元石岡市の産業祭へ製品を出展し、地域の産業振興と活性化を支援
・地元の中学生2名を学校教育の一環として工場見学を受け入れ
沼津熔銅 ・赤い羽根共同募金への寄付を実施
・結核予防会へ寄付を実施
・日本赤十字社に協力して、献血を毎年実施
・地元島田市の社会福祉協議会へ協賛
・エコキャップを収集し、途上国の子供たちに贈るポリオワクチン6人分をNPOへ寄付
・地元の茶まつり、花火大会を支援し、地域文化の保護・活性化を支援
・地域の清掃活動「小さな親切運動」に8名の社員が参加
・緑の募金に寄付を実施
・地元の「金谷グリーンカップサッカー少年団大会」の支援を行い、地域のスポーツ活動の活性化に協力
・地元の高校の野球部を支援
・地元静岡県の厚生保護協会への寄付を実施
・勤労体験学習で地元の中学生2名を受け入れ
藤倉商事 ・知的障がい者教育施設「藤倉学園」へ年2回、寄付
・使用済み切手を収集し寄付
武蔵金線 ・東日本大震災の被災地に義捐金を寄付
・赤い羽根共同募金に寄付
・使用済み切手を収集し寄付
・地域の社会福祉協議会へ寄付
・地元小山町の夏祭りへの寄付を通じて、地域文化の保護・活性化に協力
・地元静岡県東部での「ファルマバレープロジェクト(富士山麓先端医療産業集積構想)」に協賛し、医療産業に役立てるよう機関紙にPRを実施
・工場外壁周辺の清掃を年2回実施、またブロック塀周辺にはマリーゴールドを植え、地域の緑化を推進
フジデン ・知的障がい者施設「藤倉学園」へ年2回の寄付
・地元町内会に参加し地域の活性化を支援
・地元の江東産業連盟のイベントの手伝いで地域の産業振興・活性化を支援
フジクラプレシジョン ・知的障がい者施設「藤倉学園」へ年2回の寄付
・地元山鹿市の温泉「さくら湯」の再生に寄付し、地域の活性化を支援
・毎年1回、地元と合同で清掃活動を実施
・地元の中学校が主催する音楽会の広告スポンサ-となり、地域の文化活動を支援
スズキ技研 ・知的障がい者教育施設「藤倉学園」へ年2回、寄付を実施
・東日本大震災の被害地支援で日本赤十字社に義捐金
・赤十字血液センターに協力して、毎年2回、献血を実施
・地元自治体主催の企業ビジネスプラン発表会に参加し、地域経済の活性化を支援
・地元・市川商工会議所会員として地域産業の振興・活性化を支援
・地元・警察との連絡協議会に参加し、地域の防犯パトロールを年3回実施
・地元高校生2名のインターンシップの受け入れ、高校生は製造体験を実習
シスコム ・知的障がい者教育施設「藤倉学園」へ寄付
・「ユニセフ」他へ寄付
・東日本大震災の被災地支援で日本赤十字社へ寄付
・地域の祭礼の「うちわ祭り」への支援を通して地域の文化の保護・活性化を支援
富士資材加工 ・毎年2回、地元の中学生の体験実習を受け入れ
ケーブルネット鈴鹿 ・東日本大震災の被災地へ義捐金
・日本赤十字社に協力して、毎年2回、献血を実施
・毎年、市民チャリティゴルフ大会を主催し、募金を地元の鈴鹿市図書館へ寄付
・毎年、地元鈴鹿市の文化振興事業団主催の鈴鹿市美術展において、写真部門の賞『ケーブルネット鈴鹿賞』を贈呈
・毎月、会社周辺の道路清掃を実施
・地元鈴鹿市体育協会、三重花菖蒲スポーツクラブ 、モータースポーツ市民の会等の役員として地域のスポーツ活動の活性化に協力
・小学校の社会科授業の一環で放送局の見学を受け入れて、年間約200名が来社
・毎年、中学校の職場体験や高専のインターンシップの受け入れ

海外のグループ会社の社会貢献活動

社名 活動内容
FCH(中国) ・中国統括会社として在中国グループ各社からの義捐金を赤十字経由で東日本大震災に寄付、また社員からの義捐金を寄付
・中国安徽省の”藤倉希望小学校”に2007年の設立以来、在中国の当社グループ全社で毎年継続して学校設備の補修・改善活動実施
FESL(中国) ・中国安徽省の”藤倉希望小学校”に学校インフラ整備のために寄付
FZL(中国) ・東日本大震災で工会(組合)と連携し、義捐金を中国紅十字に寄付
・会社のバスケットボール場とサッカー場、運動場を地元企業に無償提供
・新卒の大学生31名の工場実習を受け入れ
KFH(中国) ・毎年、労働組合が困窮者を慰問し、生活用品と支援金を贈呈
・眼球摘出手術をする少年に義捐金を贈呈
FFC(マレーシア) ・末期の病人等を救済する団体への寄付を実施
・慈善団体へ寄付するリサイクル業者を支援
・社員100人が緊急時の応急手当やAEDの訓練を実施
・警察や消防等の行政活動への支援を実施
・毎年、大学生のインターンシップを受け入れ
FMKL(マレーシア) ・東日本大震災の被災者へ義捐金
FOV(ベトナム) ・東日本大震災の津波被害に義捐金
・7月開催の地元の工業団地のチャリティフェアを支援
・困窮者を支援する団体へ寄付を実施
・2つの技術系大学に奨学金を贈呈
・大学の産業経営の学部を支援
・技術系大学の学生156人の見学を受け入れ
・学生11人のインターンシップ受け入れ実施
・技術系大学の緑化のキャンペーンを支援
FEL(英国) ・社内イベントで集めた募金を東日本大震災の津波被害者に寄付
・視覚障がい児童や精神障がい者の支援する団体を支援
FAE(スペイン) ・赤十字を経由して東日本大震災へ義捐金
・大学生の実習受け入れで大学と契約
AFL(米国) ・毎年2回、献血活動を実施
・広告入りのレジ袋を支給してリサイクルの団体を支援
・赤十字経由でハリケーンの被災地に寄付
・地域の青少年問題や家庭問題、リサイクルなどに取組むさまざまた活動団体に寄付金で支援
・南カロライナ州の日本人会の第16回目となる盆踊り大会を支援
・ボランティアの植林活動「Take Root(根付かせる)」の活動で55本を植林し、根囲いなどの作業も実施
・南カロライナ州のピードモントの慈善団体にキャンペーンで集めた寄付金を寄付
・南カロライナ州にあるゴミを無くすなどの活動をしている団体を支援
・「Take Root(根付かせる)」の活動を継続し、2015年までに1万2千本の木のプレゼントや植林する目標を決定
・地方で貢献活動をするグループを毎年支援
・ゴルフトーナメントを顧客と一緒に行って、集まった募金を2輪車セグウェイを障がい者に贈る団体へ寄付
・困窮者や障がい者を支援する団体のためゴルフトーナメントを支援
・支援を求める青少年のスポーツチームを支援
・南カロライナ州の高校生のための科学や数学の学習を行う夏期プログラムを支援
・10年間、地域の50人の子供たちにクリマスプレゼントを寄付する活動を実施
・小学生に薬物使用やアルコール飲酒をしないように教育するグリーンビル市家族協会及び「赤リボン週間」キャンペーンを支援
・メキシコのモントレー工場は、若者や成人の職業訓練を応援する団体を支援
FAA(米国) ・国際青年会議所と米国慈善団体の主催するチャリティゴルフに毎年参加
・赤十字社と連携して近くで献血活動がある場合に社員にその情報を提供し、献血への積極的な参加を社員に呼びかけ実施
・赤十字社を通して東日本大震災へ寄付
・補習校「りんご会」に通うお子さんがいる駐在員が、この「りんご会」の役員として学校運営に協力
・高校の学生ロボットコンテストの参加資金として2010年から寄付を実施
FAI(米国) ・北加日本商工会議所を通じて、サンフランシスコ日本街で45年間続いている桜祭りに毎年寄付を実施
FAMX(メキシコ) ・ガン協会に寄付
・社員が他の社員の家族のために献血を推進
・子供たちの心臓手術を支援する基金を集める州政府にダンボールを寄付
・全社員が自発的に東日本大震災の津波被災地に義捐金
・ゴミを収集して街をきれいにする市のためにごみ収集用のタンクを寄贈
・アメリカンフットボールをする子供たちのスポーツクラブにユニフォームを寄贈
・スポーツを奨励するためにさまざまな社員チームを支援
・学校の実習として学生のインターンシップを受け入れ
・小学生たちの社会教育の一環として工場の見学を受け入れ

注) 社名について
FCH(中国) :藤倉(中国)有限公司
FESL(中国) :藤倉電子(上海)有限公司
FZL(中国) :珠海藤倉電装有限公司
KFH(中国) :江蘇藤倉亨通光電有限公司
FFC(マレーシア) :Fujukura Federal Cables Sdn.Bhd.
FMKL(マレーシア) :Fujikura Malaysia Sdn.Bhd.
FOV(ベトナム) :Fujikura Fiber Optics VietnamLtd.
FEL(英国): Fujikura Europe Ltd.
FAE(スペイン) :Fujikura Automotive Europe S.A.
AFL(米国) :America Fujikura Ltd.
FAA(米国) :Fujikura Automotive America LLC.
FAI(米国) :Fujikura America, Inc.
FAMX(メキシコ) :Fujikura Automotive Mexico, S. de R.L. de C.V.