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「健康経営優良法人2022(大規模法人部門)」に認定 ~健康経営の取り組みが評価~

2022年3月30日
株式会社フジクラ

株式会社フジクラ(取締役社長CEO 伊藤雅彦)は、経済産業省と日本健康会議*より、社員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人として「健康経営優良法人2022(大規模法人部門)」に認定されました。この制度は、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している法人を顕彰するもので、認定有効期間は、2022年3月9日から2023年3月31日です。

健康経営優良法人2022

フジクラグループは、「企業の競争力はそこで働く社員の良好な健康状態が基盤となる」という考えのもと、社会に必要とされる企業であり続けるためには社員の「健康」が重要な経営資源であると認識しています。「社員が活き活きと仕事をしている企業グループ」を目指し、以下に代表されるような心身の活性化及び健康増進の取り組みを進めています。

1.健康経営に向けた"基盤"の強化
社員が健康で安心して働ける職場づくりと、多様な働き方をサポートすべく、健康に関する各種規程の整備、過重労働対策、従業員が悩んだ時に相談できる環境整備、職場復帰支援、治療と仕事の両立支援、セルフケア・ラインケアを含む各種教育研修の拡大などを実施しています。

2.社員の健康増進
社員の健康意識向上や疾病予防管理に向けた取り組みとして、セルフケアに関する研修を実施するとともに、産業医による講話の動画配信なども行っています。また健康保険組合とのコラボヘルスの推進、昼食後に毎日実施するフジクラストレッチ体操、年間を通じて実施する歩数イベント、社員食堂・お弁当でのヘルシーメニューの提供等の各種施策を実施しています。

3.受動喫煙防止対策
社員の健康維持向上、さらには環境を守るための社会的責任の観点から受動喫煙防止対策方針を掲げ、2023年度末までの会社構内全面禁煙の実現に向けた取り組みを行っています。具体的には、喫煙所の全廃を目指し、構内の喫煙所の段階的閉鎖、喫煙所の使用時間制限ルール等の施策を進めています。また、喫煙者向けに、禁煙セミナーの開催や、健保補助のオンライン禁煙外来の紹介なども行っています。本社地区においては、喫煙者数が順調に減少していることから、2022年10月1日からの構内全面禁煙化が確定しています。

これらの取り組みが評価され、昨年に引き続き健康経営優良法人の認定を受けました。今後も、フジクラグループで働く社員が健康意識を一層高め心身の活性化及び健康増進に取り組めるような環境づくりを継続的に推し進め、企業価値のさらなる向上を図ってまいります。

フジクラグループの健康経営に関する取り組みの詳細については、当社ウェブサイト内の以下のページをご参照ください。
https://www.fujikura.co.jp/esg/efforts/health_management.html

(注)「健康経営」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。

*日本健康会議
国民一人ひとりの健康寿命延伸と適正な医療について、民間組織が連携し行政の全面的な支援のもと実効的な活動を行う組織。

以 上