環境管理活動指針
フジクラグループ環境管理活動指針4版
2011年度からは2015中期経営計画に基づいて策定した「フジクラグループ環境管理活動指針4版」による新たな目標を定め活動を推進しています。
2012年度結果
○・・・達成 △・・・改善されているが未達 ×・・・未達
ISO26000 中核主題 |
重点分野 |
環境活動管理指針4版 中期目標(2011-2015年度) |
2012年度 活動実績 |
評 価 |
---|---|---|---|---|
環境 | 温暖化防止 |
CO2
排出量総量削減 国内 2009年度比13%削減 (1990年度比17%削減) |
国内生産拠点でのCO2 排出量は2009年度比13%増加。主に電力の排出係数の増大による。 | × |
省エネ:エネルギー原単位改善 毎年 生産性原単位:3.5%以上の改善 オフィス:1.5%以上の改善 |
エネルギー原単位改善 生産性原単位:前年比2.8%改善 オフィス原単位:前年比2.5%増加 |
△ | ||
年平均1%の製品物流に要するエネルギー原単位の改善(国内) | 基準年度に対し過去5年間の原単位平均で5%以上削減 | ○ | ||
廃棄物ゼロエミッション | 国内 完全ゼロエミッション(埋立ゼロ)の達成 |
国内生産拠点での埋立率は0.48% (前年比0.23%削減) |
○ | |
梱包材使用量の削減 木材:12,000t以上、梱包資材:25t以上(2009年度レベル以上の削減) |
梱包材削減量は前年比5%増加 削減目標を達成した。 |
○ | ||
省資源&リサイクル | 水の使用量の削減(国内) | 国内での水使用量は2011年度比5%増加した。 | × | |
環境負荷物質削減 | 主要環境負荷物質取扱量10%以上削減(2010年度比) | 年間1t/年以上の対象物質が2物質増え、2010年度比、取扱量は57%増加した。 | × | |
揮発性有機化合物の排出削減 | 継続 管理目標の設定(国内、海外) | 2010年度比、大気排出量3%削減した。 | ○ | |
環境対応製品拡大 | 環境配慮型製品の登録件数(製品環境アセスメント実施件数)を毎年60件以上とする | 環境配慮型製品68件登録、目標達成。 | ○ | |
汚染予防・グリーン調達 |
サプライチェーンでの製品含有化学物質管理を推進する (グリーン調達及び高懸念物質管理の推進) |
REACH規則のSVHC等で新規管理物質の調査を推進した。 | ○ | |
生物多様性の確保 | 生物多様性ガイドラインにより目標を設定し、生物多様性の確保を図る | ビオトープ「フジクラ木場千年の杜」を中心とした活動の展開を図った。 | ○ |
フジクラグループ環境管理活動指針(4-2版)
2013年4月に「フジクラグループ環境管理活動指針4版」の見直しを行い、新たな目標を設定しました。
ISO26000 | 重点分野 |
環境管理活動指針 第4版 新中期目標(2011-2015年度) |
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環境 | 温暖化防止 |
省エネ:エネルギー原単位改善 国内 生産性原単位:年3.5%以上 オフィス:年1.5%以上の改善 海外 生産性原単位:年1.0%以上 オフィス:年1.0%以上の改善 |
国内 製品物流に要するエネルギー原単位を年1%以上改善 | ||
廃棄物ゼロエミッション | 国内・海外 完全ゼロエミッション(埋立ゼロ)の達成 | |
国内 梱包資材削減量合計で毎年7000トン以上を継続する | ||
省資源&リサイクル | 国内 水の使用量の削減 | |
環境負荷物質削減 | 国内 主要環境負荷物質取扱量2010年度比10%以上削減 | |
揮発性有機化合物(VOC)の排出削減 | 国内 主要VOCの大気排出量を2010年度比10%以上削減 | |
環境配慮型製品の拡大 | 環境配慮型製品の登録件数(製品環境アセスメント実施件数)を毎年60件以上とする | |
汚染予防・グリーン調達 |
サプライチェーンでの製品含有化学物質管理を推進する (グリーン調達及び高懸念物質管理の推進) |
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生物多様性の確保 | 生物多様性ガイドラインにより目標を設定し、生物多様性の確保を図る |
環境活動対象のグループ会社
国内連結子会社 | 西日本電線(株)本社 | |
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米沢電線(株) | ||
フジクラ電装(株) | ||
第一電子工業(株) | ||
(株)フジクラコンポーネンツ | ||
(株)青森フジクラ金矢 | ||
(株)東北フジクラ | ||
協栄線材(株) | ||
フジクラ開発(株) | ||
(株)ケーブルネット鈴鹿 | ||
シスコム(株) | ||
(株)スズキ技研 | ||
沼津熔銅(株) | ||
(株)シンシロケーブル | ||
フジクラプレシジョン(株) | ||
プレシジョンファイバオプティクス(株) | ||
富士資材加工(株) | ||
(株)フジクラエンジニアリング | ||
フジクラ物流(株) | ||
藤倉商事(株) | ||
(株)フジクラ・ダイヤケーブル | ||
(株)フジデン | ||
(株)フジクラビジネスサポート | ||
海外連結子会社 | 東南アジア | Fujikura Electronics(Thailand)Ltd. |
DDK(Thailand) Ltd. | ||
Yoneden(Thailand) Ltd. | ||
Fujikura Federal Cables Sdn.Bhd. | ||
Fujikura Malaysia Sdn.Bhd. | ||
Fujikura Fiber Optics Vietnam Ltd. | ||
Yonezawa Vietnam Ltd. | ||
DDK Vietnam Ltd. | ||
Fujikura Asia Ltd. | ||
Fujikura Hong Kong Ltd. | ||
中国 | 珠海藤倉電装有限公司 | |
藤倉電子(上海)有限公司 | ||
広州藤倉電線電装有限公司 | ||
第一電子工業(上海)有限公司 | ||
江蘇藤倉亨通光電有限公司 | ||
長春藤倉電装有限公司 | ||
藤倉烽火光電材料科技有限公司 | ||
藤倉(中国)有限公司 | ||
米国 | America Fujikura Ltd. グループ | |
Fujikura America Inc | ||
欧州 | Fujikura Europe Ltd | |
非連結子会社 | (株)フジ工営 | |
武蔵金線(株) |
ステークホルダー・ダイアログの提言と取り組み
【概要】
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〔サブテーマ1〕地域コミュニティに必要とされるような環境経営について
〔サブテーマ2〕グローバル化で世界が期待する環境への取り組みについて
〔サブテーマ3〕社員・家族が参画できる環境活動について
〔サブテーマ4〕社会やお客様が求める当社グループの環境経営について