株式会社フジクラ

R&D
無線

将来に向けた新たなテクノロジープラットフォームです。未来の超スマート社会では、様々なモノと人がIoT・無線通信でつながることが想定されており、当社は無線通信の研究開発を強化していきます。

ミリ波無線技術

今後の情報通信基盤を担う第5世代(5G)移動通信システムでは、「ミリ波」と呼ばれる、極めて高い周波数(概ね30GHz以上)を利用した高速・大容量な無線通信サービスの普及が期待されています。ミリ波の無線信号は、従来一般に用いられているマイクロ波(数GHz以下)に比較して、様々な要因によって減衰、劣化しやすいため、通信機器に使用する各種デバイスの材料や設計・製造には、これまでとは全く異なる発想と、高度な技術が必要です。

当社は、ミリ波帯通信デバイスの高性能化、低コスト化に向けた研究開発を進めています。60GHz帯でフェーズド・アレイ・アンテナと信号処理部を統合したフェーズド・アレイ型ミリ波無線通信モジュールを開発し、世界トップクラスの通信スピード( >2Gbps)と長距離伝送(>500m)を同時に実現したほか、28GHz帯でも高周波(RF)ICや、RF-ICを搭載するフェーズド・アレイ・アンテナ・モジュールFutureAccess™を開発し、5G基地局への適用を目指しています。またバンドパスフィルタなど、ミリ波帯の低損失・高機能デバイスの開発も進めており、新世代のミリ波通信デバイスをトータルにサポートします。

詳細につきましては、下記特設サイト、及びLinkedIn を参照願います。


60GHzェーズド・アレイ型ミリ波無線通信モジュール:https://mmwavetech.fujikura.jp/ja/

28GHz帯フェーズド・アレイ・アンテナ・モジュールFutureAccess™: https://mmwavetech.fujikura.jp/ja/5g/

LinedkedIn: https://www.linkedin.com/company/fujikura-mm-wave-tech-team/


60GHz帯フェーズド ・ アレイ型ミリ波無線通信モジュール 28GHz帯フェーズド・アレイ・アンテナ・モジュールFutureAccess™

研究開発に関するお問い合わせは、こちらからお問い合わせください。

IoT無線通信技術

センサ・システム研究部では、一般の太陽電池では十分な発電電力の得られない低照度領域でも高い変換効率で発電可能な色素増感太陽電池(DSSC)を開発しています。DSSCは屋内では蛍光灯やLEDに代表される照明光環境、屋外では直射日光が得られないような北向き・日陰環境でも発電可能なため、様々なシーンで活用が期待されるセンサ端末の自立電源化に最適な太陽電池です。
このDSSCを電源に用い、高い障害物回避性能を持つ920MHz帯特小マルチホップ無線を搭載した開発品のセンサノード(標準搭載センサ:温度/湿度/照度/気圧/人感(人感は屋内のみ))は、無線障害物が多い場面においても快適なデータ収集が可能であり、電池交換メンテナンス頻度の低減や電源工事不要などの特長と合わせて、より手軽で簡便なシステム運用に貢献します。さらに、LPWA技術の一種であるLoRaWANモジュールを搭載したセンサノードも開発し、DSSCによる自立電源で数km以上の長距離をカバーしたワイヤレスセンシングを実現しています。

屋内センサノード 屋外センサノード 黒球一体型屋外センサノード

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