ヒートパイプ/アッセンブリー ヒートパイプとは、蒸発と凝縮の潜熱を利用した熱輸送素子で、小さな温度差で大きな熱を輸送することが可能です。また、ヒートパイプと受熱板、フィン、ファンなどを取り付けた冷却モジュールとして供給することも可能です。 お見積り、導入のご相談などはこちらからお問い合わせください。 お問い合わせ 特長 ヒートパイプ熱性能(最大熱輸送量Qmax)の例 高性能ヒートパイプの開発 特長 ヒートパイプ原理 優れた熱伝導性 速い熱応答性 高い温度均一性 大きな設計自由度 メンテナンスフリー&ランニングコストゼロ 軽量でコンパクト ヒートパイプアッセンブリー ヒートパイプ熱性能(最大熱輸送量Qmax)の例 各サイズと潰し厚さで、実行長さLeffにおける最大熱輸送量Qmax(W)を表に示します。 潰し後の厚さ t=1.0mm 元の外径[mm] 幅 [mm] Qmax . Leff [W.m] Leff [mm] 50 75 100 125 150 175 4mm 5.84 0.96 Qmax[W] 19 13 10 8 6 5 5mm 7.43 1.2 24 16 12 10 8 7 6mm 9.15 1.68 34 22 17 13 11 10 潰し後の厚さ t=1.5mm 元の外径[mm] 幅 [mm] Qmax . Leff [W.m] Leff [mm] 50 75 100 125 150 175 4mm 5.5 1.68 Qmax[W] 34 22 17 13 11 10 5mm 7.16 2.52 50 34 25 20 17 14 6mm 8.72 3.36 67 45 34 27 22 19 最大熱輸送量(Qmax) ※ストレートヒートパイプ(L=150mm),フジクラ標準試験方法にて 高性能ヒートパイプの開発 当社従来品よりも最大熱輸送量を約2倍に向上した大発熱量化に対応したヒートパイプを開発 大発熱量化に対応したヒートパイプをモジュール化した例 関連サイト「フジクラのヒートパイプ・ベーパーチャンバー」 https://thermal.fujikura.jp/ja/ (和文) https://thermal.fujikura.jp/ (英文) お見積り、導入のご相談などはこちらからお問い合わせください。 お問い合わせ