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「健康経営優良法人2021(大規模法人部門)」に認定
~健康経営の取り組みが評価~

2021年3月9日
株式会社フジクラ

株式会社フジクラ(社長 伊藤雅彦)は、経済産業省と日本健康会議*より、社員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人として「健康経営優良法人2021(大規模法人部門)」に認定されました。

健康経営有料法人2021

健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。

フジクラグループは、「企業の競争力はそこで働く社員の良好な健康状態が基盤となる」という考えのもと、社会に必要とされる企業でありつづけるためには社員の「健康」が重要な経営資源であると認識しています。「社員が活き活きと仕事をしている企業グループ」を目指し、以下に代表されるような心身の活性化及び健康増進の取り組みを進めています。

1.社員の健康増進
フジクラグループでは、社員の健康意識向上や疾病予防管理に向けた取り組みとして各事業所に体組成計、血圧計等の測定器を設置し、社員がセルフモニタリングできる環境を構築しています。 また、自らの健康状態や疾病リスクを知る定期健康診断では、法定検査項目にフジクラグループ独自の検査項目を加えて実施しています。
2.受動喫煙防止対策
フジクラグループは、社員の健康維持向上、さらには環境を守るための社会的責任の観点から受動喫煙防止対策方針を掲げ、2023年度末までに社員の喫煙率を低減することや受動喫煙を防止するための取り組みを行っています。 具体的には、喫煙所の全廃を目指し、構内の喫煙所の段階的閉鎖、喫煙所の使用時間制限ルール等の施策を進めています。 また、喫煙者向けに、禁煙セミナーの開催や、健保補助のオンライン禁煙外来の紹 介なども行っています。
3.次世代健康経営
健康経営によるフジクラグループ社員の健康維持能力や生産性向上をさらに促進させるため、2019年4月に株式会社フジクラ健康社会研究所(以下、FHRI)を設立しました。 当社がこれまで「フジクラグループ健康経営宣言」に基づいて推進してきた健康経営の第二ステージの施策として、より一層のフジクラグループ健康経営発展のため、FHRIがフジクラグループ全社の主軸となって、新しい技術やスタイルを取り入れた健康経営を実践し、社員、家族に持続的に還元できる仕組みを研究しています。 その一つとして次世代健康経営ソリューション「@スイッチ!(アッとスイッチ)」アプリを開発し、フジクラグループ社員向けにリリースをしました。「@スイッチ!」では、日々の活動データや食事ログによる自己管理に加え、利用者同士が「健康」というキーワードを介して相互につながることができる、新しいSNS型のプラットフォームです。さまざまな生活スタイルのなかで、好きな場所、時間、空間で、自由なタイミングで「アッと!」何かに気づき、気軽に自分の変身スイッチをONできるソリューションです。

「@スイッチ!(アッとスイッチ)」アプリ

*日本健康会議:
 国民一人ひとりの健康寿命延伸と適正な医療について、民間組織が連携し行政の全面的な支援のもと実効的な活動を行う組織。
* 健康経営は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
*フジクラグループの健康経営に関する取り組みは以下をご参照ください。
https://www.fujikura.co.jp/esg/efforts/health_management.html
https://www.fhri.tokyo/

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