プレスリリース

一覧に戻る

プレスリリース

「藤倉学園製品即売会」を木場本社で開催
~100年以上続く、フジクラグループ社会貢献活動の原点~

株式会社フジクラ(取締役社長CEO;岡田直樹)では、6月17日と18日の2日間、木場本社で社員などを対象にした「藤倉学園製品即売会」を開催しました。
当製品即売会はフジクラグループのCSR活動の一環として、毎年6月と12月に年2回開催しています。
「藤倉学園」は、1919年に創業者・藤倉善八の実弟である中内春吉が私財を投じて創設した知的障がい者のための施設であり、フジクラグループの社会貢献活動の原点です。
東京都大島町の「大島藤倉学園」では、入所者の経済的自立を目的に、生活介護事業所「フジカフェ」で職業訓練を実施しており、当社は「フジカフェ」で提供されている菓子の即売会を定期的に開催することで、入所者の経済的自立を継続的に支援しています。
今回の即売会では、島の特産品を使用した明日葉や青とうがらしのパウンドケーキ、クッキーの詰め合わせなどを、9名の若手社員たちが協力して販売しました。
会場は、多くの社員でにぎわい、両日とも20分ほどで完売しました。また、あわせて実施した学園への募金活動にも、多くの社員が協力しました。
即売会に参加した社員からは「即売会への参加を通して、フジクラの社会貢献活動に携わることができて嬉しい」といった声が上がったほか、製品を購入した社員からも「多くの社員が菓子の購入や募金に応じていて、人柄の温かさを感じた」といった声が聞かれました。
フジクラグループは今後も募金や即売会、ボランティア活動などを継続して実施し、社会貢献活動の原点である「藤倉学園」への支援の輪をさらに広げていきます。

社会法人藤倉学園のページはこちら