株式会社フジクラ

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ESG

社会

コミュニティへの参画及びコミュニティの発展

地域コミュニティと貢献活動

当社グループの社会貢献活動の考え方

 当社グループの社会貢献活動は、グループ経営理念MVCV『フジクラグループは“つなぐ”テクノロジーを通じ顧客の価値創造と社会に貢献する』及びグループのCSR基本方針の中の『社員一人ひとりが「社会」の一員として自分達の役割を自覚し、社会的良識をもって行動します』を基軸としています。また、活動するにあたっては、グループのCSR活動指針の『各国・各地域の文化や慣習を尊重し、積極的に社会貢献活動を行います』と定めています。私たちが取り組む社会貢献活動についての考え方は、これらをベースとしています。
 私たちの社会貢献活動は、1919年に当社の元監査役・中内春吉が私財をもって知的障がい者教育施設「藤倉学園」を創設したときに始まりました。私たちは、この時から会社と個人の両方の立場で「藤倉学園」を支援するとともに、当社グループのDNAの一つとして、企業と「社会」との係わり方を時代の変遷と共に、見つめ、実践して今日に至っています。私たちの社会貢献活動の歴史は「藤倉学園」の創設から数えて約100年が経過しました。私たちは、この「藤倉学園」への支援を当社グループの“社会貢献活動の原点”として、これからも大切に守っていきたいと考えています。
 2016年度の当社グループの社会貢献活動は、グループ全体で約350件の活動がありました。

「フジクラグループ社会貢献基本方針」

 フジクラグループCSR委員会は、社員が、地域コミュニティと連携した社会貢献活動等を積極的に進めていく上で活動がし易いように「フジクラグループ社会貢献基本方針」を制定しています。

フジクラグループ社会貢献基本方針

フジクラグループは、企業理念に基づき、社会のニーズと信頼に応え、豊かな生活とより良い社会の実現に向け、社会貢献活動を積極的に推進します。

社会貢献の流れ ~「藤倉学園」の創設から「フジクラ 木場千年の森」まで~

 私たちの先人が、東京の木場の地に工場建設の槌音を響かせたのは1919年のことです。以来、私たちは木場の地域の皆様と共に約100年の歴史を刻んできました。そして、2010年11月、木場にあった旧深川工場跡地の再開発の完成にあわせて、生物多様性の確保及び地域コミュニティとの連携の2つの面から、私たちは水辺が広がる木場の街にふさわしいビオトープとガーデンの2つ機能を持つ「フジクラ 木場千年の森」を創設しました。
 1885年の創業にはじまり、その後の基礎確立期から今日に至るまで、私たちは、“お客様を大切にし「社会」と共に生きていく”ことを企業文化として育み、護り、そして今日まで社員一人ひとりの心に受け継いできました。現在、当社グループは、グローバル化の最中にあります。さまざまな国と地域の人々とのかかわりの中で、その地域の皆様と共に生き、その地域社会に貢献するという私たちの企業文化はそこでもしっかりと息づいています。
 藤倉学園の創設など私たちの先人達が、個人として、また企業として行なってきた社会貢献の活動を、130有余年の社史の流れの中からご紹介します。

西暦
(和暦)
貢献の内容  
1916年
(大正5年)
岡田顕三(元常務)/私的な学資支援を始める
 岡田顕三(元常務)は、1916年(大正5年)、東京府立第一中学校(現 日比谷高校)に川田正澄校長を訪ね、「学費に困っている学生があったら知らせてほしい」と申し出ました。川田校長推薦の学生には無条件で返済義務を負わせない学費を提供しました。岡田顕三43歳の時です。
 優れた才能を持ちながら学費が乏しいために就学をあきらめなければならないような不遇な学生に何の条件もつけずその学生が学業を終えるまで月々一定の学資を提供して多くの俊才を育成した岡田の唯一の条件は、「決して世間には漏らしてはならぬ。わしが死んだ時には、皆、集まってくれ。」でした。また、それら学生が帰省するときには多忙の中、夫婦で東京駅まで見送り、餞別や土産を贈り、また慶弔でも親身になって対応しました。支援した学生の数は10数名で、後に学生達は「朱雀会」を作り、感謝の気持ちを表しました。
1919年
(大正8年)
中内春吉(創業者の実弟、元監査役)/大島に「藤倉学園」を創設
 中内春吉(創業者の実弟、元監査役、事業家)は、慈善の心が厚かった亡母の遺訓を忘れることなく長年大切にしてきました。それを記念事業にしようと私財23万円(現在に換算すると20億円程)と伊豆大島にある4万坪の土地と建物などを寄付し、それを社会事業家・川田貞治郎氏に託して伊豆大島に知的障がいのある子供達のための施設「藤倉学園」を1919年(大正8年)6月7日に創設しました。以降、当社の歴代の社長及び役員は学園の経営を支援すると共に多くの社員が給料の中から学園への寄付を行なってきました。
1929年
(昭和4年)
松本留吉(初代社長)/ハンセン病患者のための新「草津聖バルナバ医院」を寄贈
 還暦を迎えた松本留吉(初代社長)は、社会貢献となる事を探していました。親しくしていた同郷の宮内省次官・関屋貞三郎邸を訪ねた時、衣子夫人より、ハンセン病救済事業に捧げた英国人宣教師コンウォール・リー女史の病院再建のお話を聞き、その場で寄付(草津に新病院の建築と医師の派遣)を申し出ます。松本留吉は、寄付の申し出と同時に「この寄付は覆面のままで、夫人の名前にしてほしい。」と語りました。松本留吉は、病院の建築費7万円と10年間分の医師の費用3万円の合計10万円(現在に換算して3億円程)を寄付します。1929年(昭和4年)11月、新「草津聖バルナバ医院」が開業する。松本留吉の寄付によって一新された聖バルナバ病院は、主にハンセン病を対象とするものとしては、当時、例を見ない充実した施設でした。現在、この病院は残っていません。
1935年
(昭和10年)
松本留吉(初代社長)/「二宮文庫」(現 栃木県立図書館)開設にあたり塙保己一著「群書類従」全530冊を寄贈
 1935年(昭和10年)、松本留吉(初代社長)は、座右の書として愛読し、家宝としていた江戸時代の国学者・塙 保己一(はなわ ほきのいち)の著で貴重な歴史書である「群書類従」(ぐんしょるいじゅう)全530冊を「二宮文庫」(現 栃木県立図書館)の開館にあわせて寄贈しました。「二宮文庫」は松本留吉の郷里である栃木県で二宮尊徳没後50年記念に設立されました。栃木県立図書館には今もこの和綴じの全巻が大切に保管されています。
1936年
(昭和11年)
松本留吉(初代社長)/「理化学研究所」へ研究助成で研究資金を寄付  松本留吉(初代社長)は、1936年(昭和11年)、「(財)理化学研究所」の2つの研究テーマ(「石炭液化プラント」及び「稀有金属探査研究」)に対して、当時の金額で51万円5千円を研究助成の目的で寄付を行いました。
1938年
(昭和13年)
松本留吉(初代社長)/伊豆大島に「大島測候所」を寄贈
 松本留吉(初代社長)は、当時の東京湾汽船社長の援助要請を受けて各分野の研究者の意見を聞いた上で、伊豆大島の「大島測候所」の建設は国家的に重要であるとして寄付することを決めました。寄付の理由は、①台風などへの備えとして東京湾頭の大島の気象観測は東京都民に有益である、②年間10数万人の観光客が訪れる大島の航行・登山の安全のため、などです。松本留吉は、総費用の18万円の全額を寄付しようとしますが、東京湾汽船が1万2千円、その他も出すことになり、最終的には15万円の寄付を行いました。松本留吉は、その完成を見ることなく1938年(昭和13年)3月に逝去しますが、その後、継嗣・松本新太(2代社長)が建設を受け継ぎ完成させました。1938年(昭和13年)7月に政府へ献納手続きを終え、中央気象台に全てを引渡しました。元町に建設され大島測候所は、本館、博物館、山上観測所、検潮所、観測船等からなります。現在は無人化されていて、合同庁舎内に移っていましたが2009年10月からは「大島特別地域気象観測所」となり、事務所も町役場内に移っています。
1939年
(昭和14年)
松本留吉・藤倉各社/研究開発及び研究助成のため「藤倉研究所」(現 「フジクラ財団」)」を創設  松本留吉は、「藤倉研究所」の創設のために10万円を寄付し、それに藤倉電線・藤倉工業・藤倉化学工業の3社の寄付110万円を加え設立準備を進めていました。その途中で松本留吉は逝去し、松本新太(2代社長)が受け継ぎ、1939年(昭和14年)4月に「(財)藤倉研究所」が創設されました。当研究所の目的は、研究開発と研究者への研究費の助成を行なうことでした。場所は、埼玉県与野(現 さいたま市)の日本信号(株)の敷地を借りて発足しました。
1965年
(昭和40年)
戦前からの育英事業を「フジクラ育英会」として再興  初代社長・松本留吉の時代から育英事業を起こし広く人材育成の支援を行ってきました。その後、戦後の情勢が安定した1965年(昭和40年)に「フジクラ育英会」として再興しました。この「フジクラ育英会」の事業は、社会報顧の精神から行われ、社会各界に必要な人材育成をその趣意としています。現在、支援を受けた学生は500人を超え、各界で活躍しています。
2010年
(平成22年)
地域コミュニティと生物多様性確保のため「フジクラ 木場千年の森」を創設
 地球温暖化等により絶滅種の増加が大きな問題となっています。当社グループは、第3の創業の記念事業として、工場跡地の再開発事業地(深川ギャザリア)の一角に、都心には少ない自然と触れ合えるビオガーデン「フジクラ 木場千年の森」を2010年(平成22年)11月に創設しました。ここは、自然の生きものたちを守る「ビオトープ」(野生生物が生息している空間を意味するドイツ語)と、地域の方が憩いまた未来を担う子供たちの自然・環境教育に役立つ「ガーデン」の両方の機能を備えています。園内には池や小川があり、在来種の樹木や魚を配して、かつてこの地域に存在していた関東沿岸部の武蔵野の自然の再現を目指しています。時間とともに豊かな生態系がはぐくまれ、この「フジクラ 木場千年の森」が、生きものたちにとって大きく豊かな森となり、それがはるか一千年先の未来へと続くように、私たちは心から願っています。

主な活動

「藤倉学園」とのかかわり

藤倉学園創設者 中内春吉

藤倉学園創設者 中内春吉

 社会福祉法人「藤倉学園」は、約100年前の1919年6月7日に創業者・藤倉善八の実弟・中内春吉(元監査役)が、知的障がい者・児童のために多額の私財(現在に換算すると約20億円)と伊豆大島の土地4万坪、学園の土地・建物を寄贈し、伊豆大島元町に創設されました。現在、伊豆大島と多摩(八王子市)にその施設があり、約130人の園生に100名程の職員が24時間体制で教育・厚生を行っています。私たちは、創設以来、歴代社長や役員が理事として経営を支援し、また会社の寄付と共に社員個人からの寄付を今日まで続けてきました。私たちは、「藤倉学園」への支援を社会活動の"原点"として、これからも大切に守っていきたいと考えています。2016年度は、新入社員の一日ボランティアや藤倉学園製品の即売会などを行いました。

大島藤倉学園建物

大島藤倉学園建物

創 設:  1919年(大正8年)6月7日
理事長:  大橋一彦
事業内容: 大島藤倉学園 多摩藤倉学園
園生数:  約130名

 当社本社では、今年で6年目となる藤倉学園製品の即売会を開催しました。伊豆大島にある「フジカフェ」は藤倉学園の入所者が自立のための職業訓練などを受ける自立支援施設です。6月と12月の藤倉学園賛助会加入促進月間にあわせて、この「フジカフェ」で作られたマドレーヌ、クッキー、パウンドケーキなどを販売しました。

藤倉学園製品の即売会

新入社員1日ボランティア

新入社員1日ボランティア

新入社員1日ボランティア

藤倉学園を応援する自動販売機設置

藤倉学園を応援する自動販売機設置

藤倉学園を応援する自動販売機設置

「フジクラ財団」とのかかわり

ミャンマーの大学に奨学金を授与

 当社グループは、ミャンマーの次代を担う理工系人材育成支援を目的として「フジクラ奨学金制度」を開始しました。ミャンマーの理工系大学4校へ奨学金を授与し、最新技術情報の提供を目的として当社の発行する「フジクラ技報(Fujikura Technical Journal)」の過去10年分を各校に寄贈いたしました。
 当社グループは、2013年にミャンマー事務所を設立後、2015年にBarons Machinary & Engineering Co., Ltd. との合弁会社であるBarons & Fujikura EPC Co., Ltd.(BFE社)を設立し、ミャンマーの電力・通信インフラの発達に貢献してきました。以来、BFE社のメイン事業である送変電網・杯変電網・通信網整備のみならず、2015年にはミャンマーの配電工事エンジニアに安全で先進的な配電工事方法の研修実施などを通して、ミャンマーの国づくりに貢献しています。
 今後も、毎年奨学金の授与およびフジクラ技報の提供を継続的に行っていく予定です。

ミャンマーの大学に奨学金を授与

社員食堂のヘルシーランチで途上国の子供に笑顔を贈る

 当社は、2014年1月より本社食堂でTFTヘルシーランチの販売を始めています。TFTは、「TABLE FOR TWO(テーブル・フォー・トゥ)」の略称で、飢餓や栄養不足に悩む途上国と肥満や生活習慣病に悩む先進国のそれぞれの社会的問題を同時に解消しようとするNPO法人テーブル・フォー・トゥ・インターナショナルが取り組む社会貢献活動です。当社の社員が、TFTヘルシーランチを購入すると、1食につき20円が当社から寄付されて途上国の子供の学校給食費に充てられます。20円という金額は、途上国の学校給食1食分の金額にあたります。当社社員が1食たべるごとに途上国の子供達に給食1食がプレゼントされる仕組みです。
 私たちのこの国際的な社会貢献活動を通して、途上国の子供たちに笑顔を贈り、私たちには健康がプレゼントされる、笑顔と健康のプレゼント交換です。

東北被災地支援

 2017年3月11日で東日本大震災の発生から6年が経過しました。その記憶は、今もなお私たちの心に深く刻まれています。私たちは絶対に風化をさせないとの決意で、あの時の体験を後世に伝え残すという大切な責務があります。被災地では、徐々に復興が進んでいるものの、まだ乗り越えていかなければならないさまざまな問題が立ちはだかっています。フジクラグループCSR委員会は、今後も継続して東北の被災地支援を続けていきます。

福島復興支援活動

南相馬市で被災地支援ボランティア活動

南相馬市で被災地支援ボランティア活動

 福島県は、県を挙げて観光産業の復興を目指した活動に取り組んでいます。私たちはこの原発事故に伴う風評被害で苦しむ福島県の復興キャンペーンを応援するために、グループ社員に向けた「福島へ行こう!」キャンペーンを震災発生後から続けています。このキャンペーンでは、年間を通じて、四季折々の福島の美しさや素晴らしさを紹介し、家族、友人、社員同士での福島への観光旅行などを推奨しています。当社グループは、東北及び福島の被災地の皆様が一日も早くかつての生活や以前にも増した東北の豊かさを取り戻されることを心より願い、支援の活動を継続しています。

「福島へ行こう!」キャンペーンの継続

 佐倉事業所にて「福島復興即売会」を開催しました。
 このイベントでは、日本橋(東京都)にある「ふくしま館」で売られている商品を佐倉事業所で販売するもので、昨年に引き続き、今年も開催しました。

佐倉事業所で「福島復興即売会」を開催

 石岡事業所では、事業所のある工業団地でバスツアーを行っています。
 今年の幹事会社は当社でしたので、このバスツアーの行先を福島県いわき市にしました。これは、工業団地の皆様に当社グループの「福島へ行こう!」キャンペーンをご理解いただき、実現したものです。

熊本被災地支援

 熊本にあるフジクララインテック西日本では、熊本地震の影響により建屋の一部が破損し、機械設備の横転等の被害がありました。これに対し、当社グループでは寄付などの支援を行いました。
 また、多くの社員の自宅が被災したフジクララインテック西日本にはグループ会社の西日本電線(大分市)が支援物資として食糧200食分を届け、自宅の片付けにも社員ボランティアが訪れました。

 中国のグループ会社13社及びその社員から合わせて61,555元(約1百万円)の義捐金が集まりました。
 中国の統括会社であるFCH社(Fujikura (China) Co., Ltd.)は上海領事館を通して日本政府宛てにその義捐金を送金しました。

「千年の森」と地域コミュニティ

 ビオガーデン「フジクラ 木場千年の森」は、地元の学校や地域の皆様からの緑化ヘの要望がきっかけとなり、ビオトープとガーデンの両方の機能を持つ地域コミュニティのための自然空間として、2010年11月に東京都江東区の当社本社隣りに創設しました。
 「千年の森」では、年2回の「ビオトープ説明会」を行い、地域の皆様とのコミュニケーションを図っています。また、近隣の幼稚園児による芋掘り体験会など地元の小学校や幼稚園の環境教育活動や、行政主催のエコツアーなどに組み込まれたりと、地域コミュニティと一体化が進みつつあります。

「千年の森」と地域コミュニティ

「千年の森」と地域コミュニティ

「千年の森」と地域コミュニティ

スポーツ活動への支援活動

当社鈴鹿事業所は、地域コミュニティの発展を支援する目的で、地域のNPO法人モータースポーツへの協賛やモータースポーツ活性化のために組織された団体への参加、またモータースポーツ市民の会が主催するシティマラソンへの協賛等を行なっています。

プロボノの活動について

当社グループは、業務で得た専門知識や技能を活かしたボランティア活動「プロボノ」を行っています。
以下はその取り組み事例です。

活動内容 講師 時間
女子高生・女子大生の理工系分野への興味や関心、理解を促して次世代を担う女性の科学技術人材を育成するプロジェクト「理工チャレンジ(略称:リコチャレ)」に協賛し、リコチャレ応援企業として女子学生を受け入れ
5人 10時間
人事部の採用担当が地元中学校の生徒に高校入学面接試験の指導
1人 2時間
大学の学生にKJ法の指導。また、教授会にて、「企業におけるKJ法」のテーマで講演 1人 8時間

地域コミュニティとのかかわり

 当社グループは、地域の文化の維持・発展の支援として地元のお祭りへの協力や伝統行事への協賛などを行っています。また、地元の産業支援や清掃活動などにも積極的に参加しています。本社地区では新たに江東ボランティアセンターとの連携や、江東区社会貢献ネットワーク(こらぼら)に参加するなど、活動をすすめました。
 当社グループの2016年度の地域コミュニティの振興、経済的・社会的貢献の件数は127件でした。
 なお、地域コミュニティの苦情やマイナス評価などについては確認できませんでした。

NPO・NGO等との連携

 当社グループは、地域コミュニティへの参画及び地域コミュニティの発展を支援し、さまざまな活動に参加しています。それらの活動の一つとして、NPO・NGO等と連携した取り組みも行っています。その主なNPO・NGOは以下の通りです。

  • オフィス町内会
  • 日本環境倶楽部
  • ネイチャーリーダー江東
  • 江東区文化コミュニティ財団
  • 生物多様性チーム江東
  • エコキャップ推進協会
  • ロシナンテス
  • アジア失明予防の会
  • TABLE FOR TWO
  • フェアトレード・ジャパン
  • ハビタット・フォー・ヒューマニティ
  • 江東ボランティアセンター
  • 江東区社会貢献ネットワーク(こらぼら)
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