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CSR統合報告書

フジクラグループCSR統合報告書2016
フジクラグループの事業概要

フジクラグループの目指す経営

フジクラグループの目指す経営

当社グループの目指す経営は、130年の歴史を通じて培われた「ものづくりのDNA」、創業の精神である「進取の精神」、顧客の視点から必ず実行すること、絶対にしてはならないことを明確にし、これを必ず守るという組織風土「クオリティファースト」をベースとしています。その上で「G-FPS(Global Fujikura Production System)」、「ものづくり風土改革」、「CSR」を推進力に、全てのコーポレートスタッフがグループ経営のルールを回して、製造拠点、営業部門、研究開発部門の共創によるエネルギーの一体化を図りながら「情報通信」・「ケーブル・機器」・「電子材料」・「自動車電装」の4つの事業分野の15中期計画ビジョンの実現をめざしています。この実現を通して私たちは、お客様に「ありがとう」と感謝され、社会からは高く評価される顧客価値創造型企業を目指すという経営理念MVCVの実現とグループ全体のさらなる発展を目指しています。

経営理念MVCV

経営理念実現活動(G-FPS活動)

経営理念MVCVを実現させる具体的活動

G-FPS活動のミッションは、”新たな社会の変化に対応できるものづくり経営の土台の整備”を行い、バリューチェーン全体の一気通貫改善により最高のQCDSを実現し、”未来につなげる高収益企業”への展開を図ることです。

2016年度のG-FPS活動重点方策は、センシング/解析/ネットワークを最大限に活用したものづくりの「仕組みの革新」を推進する”G-Fit Innovation”に取り組みます。

※QCDSとは製品の評価指数のひとつで、品質(Quality)、価格(Cost)、納期・入手性(Delivery)、対応・サポート(Service)の頭文字です。

G-FPS活動の位置付け

間接部門ムダ取り活動

当社グループは、2009年度から「全員参加のムダ取り活動」を開始しました。間接部門の4~5名でチームが組まれ、改善活動を行っています。現在、国内グループ会社に約590のチームが編成されており、省エネや5S(整理・整頓・清掃・清潔・躾)からテーマを選び、業務改善に取り組み、大きな成果をあげています。

間接部門のムダ取り活動

間接部門のムダ取り活動

間接部門のムダ取り活動

グローバルフジクラ改善発表大会

当社グループは、毎年5月には、グローバルフジクラ改善発表会を開催しています。国内及び海外のグループ会社のチームが参加して改善成果を発表し、成果に基づき表彰を行っています。

グローバルフジクラ改善発表大会

グローバルフジクラ改善発表大会

グローバルフジクラ改善発表大会

海外現場力育成学校 今年も開校

海外グループ会社の社員は、日本流のチームワーク主体の製造工程運営、小集団を含む改善活動、マネージメント等を日本での製造現場経験を通じて学びます。 これにより日本と海外の強みを融合した「強いものづくり」のできるリーダを育成することで、グローバルフジクラグループの現場力のさらなる強化を図ります。

海外現場力育成学

海外現場力育成学