VOC管理
揮発性有機化合物の大気排出量削減
VOCとは大気中でガス状となる有機化合物の総称で、シンナーやアルコール類など工場で広く使われている化学物質のことです。VOCは、人の健康に影響を及ぼす浮遊粒子状物質や光化学オキシダントの原因物質といわれています。2015年度における当社および国内グループ会社の工場で使われている主な物質の大気排出量は75tでした。2015年度は2010年度に比べて26%の削減となりました。当社グループは、イソプロピルアルコールの回収やトルエン等のインキ溶剤の代替などにより使用及び大気排出の削減を進めています。
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