基本理念・方針
当社グループのワーク・ライフ・バランスに関する理念・基準には、次の2つのものがあります。一つは、『フジクラグループCSR活動指針』の指針、2つ目は『社員に対する安全衛生管理および倫理的配慮に関する基準』です。
■『フジクラグループCSR活動指針』の中の指針は次の通りです。
■『社員に対する安全衛生管理および倫理的配慮に関する基準』の中の指針には、以下の2項目です。
働きやすい職場環境づくり
当社グループは、「フジクラグループCSR活動指針」の中の「グループの企業活動にかかわるすべての人の安全を確保し、働きやすい職場環境の維持・向上に努めます」との指針に基づき、“働きやすい職場づくり”の取り組みを行っています。
労働時間適正化に向けた取り組み
当社において労働時間の適正化は人財価値・企業価値の向上にもつながる極めて重要な経営課題と認識し、グループを挙げて取り組んでいます。2014年6月には『フジクラグループ労働時間適正化活動方針』を制定し、以下の項目を3つの柱として取り組みを推進しています。
フジクラグループ労働時間適正化活動方針
フジクラグループは、多様な人財がその能力を最大限発揮できる環境を創出し、企業価値の向上を実現するために、制度改革・組織風土改革など労働時間適正化活動に積極的に取り組んでいきます。
ワーク・ライフ・バランスの実現に向けた取り組み
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ボランティア休暇(保存休暇の用途拡大)
当社は、取得後2年を経過し失効した年次有給休暇を最大100日まで積み立て、病気や介護等に利用することが出来る制度(保存休暇制度)があります。2015年4月より、多様なライフスタイルに応じた環境づくりの一環として、保存休暇の用途に地域・社会貢献活動(ボランティア)を追加しました。
当制度の対象となるCSR活動は、災害時のボランティア活動、ドナー登録・提供に関する活動、障がい者への福祉活動、高齢者への福祉活動、防災・防犯など地域社会への貢献貢献活動、青少年の指導・育成に関する活動などが含まれます。