
| 環境・エネルギー研究所 | : | トポン オンゴン 松 本 大 介 稲 熊 正 康 |
色素増感太陽電池において,対極は発電極で酸化された電解質を還元する役割を担っている.従来,対極には還元性能と耐食性の観点から白金が用いられてきた.しかし白金電極も,ヨウ素電解液中での耐食性が不十分な面や,コストの面でまだ課題があり,より高耐食で低コストの材料が望まれている.炭素材料はこれらの課題に対する有力な候補であり,中でも魅力的な材料であるカーボンナノチューブに着目し開発を行った.今回,還元性能に優れた電極を開発し,色素増感太陽電池の対極への応用を検討したので報告する.
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