USB3.1 Type-C 10Gbps対応ケーブルアセンブリ品、認定取得 2017年10月5日 株式会社フジクラ(代表取締役社長 伊藤雅彦)は、USB3.1 Type-C(Gen.2) 10Gbps対応ケーブルアセンブリ品を開発し、USBの認証を取得しました(コネクタは2016年7月USB認証済)。 USB3.1Type-C(Gen.2)は、現在普及しているUSBの2倍である10Gbpsの伝送速度に対応した規格で、ハードウェアの高性能化、記憶メディアの大容量化に伴った高速データ通信が可能です。また、コネクタのリバーシブル接続による取り扱い易さ、大容量の給電能力を備え、将来の標準インターフェースとしての普及が期待されています。 当社のケーブルは、長年培ってきた高周波、高速伝送ケーブルの設計、製造技術を生かし、10Gbps伝送のSuperSpeedラインに同軸ケーブルを採用することにより、柔軟性を維持しております。 今後、カスタム対応など、お客様のニーズに沿ったケーブルアセンブリ品を提供して参ります。