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製品情報

4K/8K放送用 超高精細映像機器間接続用 多心光コネクタの開発

2014年9月18日

株式会社フジクラ(取締役社長 長浜洋一)は、4K/8Kスーパーハイビジョン放送のスタジオ機器間接続用に超高精細映像機器間接続用多心光コネクタを世界で初めて開発し、製品出荷を開始しました。
本光コネクタは、一般社団法人 電波産業会(ARIB)にて策定された「超高精細度テレビジョン信号スタジオ機器間インターフェース規格(ARIB STD-B58 1.0版)」にて規格化された光コネクタです。本光コネクタは、4K/8Kスーパーハイビジョン用スタジオ機器間をつなぐ24心光ケーブルの両端に取付けられ、24心の光ファイバをコネクタ1個で一括接続することが可能となることから、高密度光実装の実現およびコネクタ着脱時間の低減に寄与するものです。
当社は、本光コネクタを2014年10月7日~11日に幕張メッセにて開催されるCEATEC JAPAN2014に出展します。ブース内では本コネクタを使用した4K/8Kスーパーハイビジョン映像がご覧頂けます。当社ブースではエレクトロニクス製品・各種コネクタそして新エネルギー・超電導線材等展示し、超電導線材を用いた磁気浮上の実演も行います。皆様のご来場を心よりお待ちしています。

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