株式会社フジクラ

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新年社長挨拶(社員向け挨拶要旨)

2016年01月05日

明けましておめでとうございます。

始めに、15中期目標の達成見込みについてですが、東日本大震災・タイ洪水と事業に大きく影響したにも拘わらず、目標営業利益率がほぼ8~9割達成の見込みです。これは社員一人一人が生き残りと勝てる事業体への体質変換を図った結果であり、社員の皆様のご尽力に感謝申し上げます。

次に足元の事業環境と業績についてです。日本の景気は緩やかに回復し、円安の効果もあり各企業の収益も改善してきました。また、TPPへの参加や東京オリンピック開催など日本経済の牽引が期待されています。一方、海外は、欧米経済は堅調であるものの、中国経済の減速が懸念されます。

そのような中で、当社グループの上期は自動車電装の中国での苦戦を情報通信とエレクトロニクスがカバーし全体としては計画対比増収増益となりました。上期について各部門をみますと、情報通信は光ファイバの需要が引き続き旺盛で、北米等でのデータセンタやFTTH市場の拡大による光部品・光融着接続機の好調もあり計画を大幅に上回りました。エレクトロニクスも、スマートフォン向けが好調で大幅な増収増益となりました。一方、自動車電装は米国・欧州市場は堅調なものの中国市場の急減速により計画比減収減益となりました。現在発生費用の削減に取り組んでおり、徐々に効果が出てきております。エネルギー部門は電力マーケットに変化の兆しが見られるものの、国内市場の成熟・縮小の流れは変わらず、構造改革の推進による収益改善を進めているところです。

下期はエレクトロニクス事業の季節変動や光関連製品の競争激化もあり上期に比べて減収減益となる見込みですが、通期での計画達成は可能だと考えています。

さて、2016年度は20中期の初年度となります。新中期経営計画は5月に発表予定ですが、以下に各部門の取組みを紹介します。エネルギー部門は、オリンピック後の市場の縮小・競争激化に備えて構造改革を推進し収益力の改善を図ります。また、ミャンマー、ブラジルで始めたEPC事業を軌道にのせ、更に成長させます。情報通信は、FTTxとデータセンタ市場を中心として事業を拡大します。自動車電装は、ハーネス事業を軸に更に成長し、また、自動車をプラットフォームとしたハーネス以外の製品の事業化を目指します。エレクトロニクスは顧客との共創を深化させ、また、FPC・コネクタに続く製品・技術を拡大します。4つの新規事業、ファイバレーザ・光インターコネクション・超電導・メディカルは新陳代謝を作るために立上げを急ぎます。研究開発部門はR&Dテーマの新陳代謝を促進するしくみを確立すると共に、世界に拡がる顧客と緊密に連携できるグロ-バルな研究開発ネットワークの構築を進めます。

この20中期の5年間がフジクラが本当に変わることが出来るのかの節目になります。事業の立地の変化を敏感に捉えて自らを変え、新たな顧客価値を創造し、未来につなげる高収益企業に変えていきましょう!

“変わろう、そして未来につなげよう!20中期”

皆さん、今年も、明るく、健康で逞しくがんばりましょう!

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