株式会社フジクラ（本社：東京都江東区、取締役社長：伊藤 雅彦、以下、フジクラ）は、Plug and Play Japan株式会社（本社：東京都渋谷区、代表取締役 Managing Partner：フィリップ・誠慈・ヴィンセント、以下、Plug and Play Japan）と、ファウンダーパートナー契約を締結しました。

フジクラは「2030年ビジョン」（本年3月公表）の実現に向けた第一歩として、4市場分野（Advanced Communication, Energy & Industry, Life-Assistance, Vehicle）において、オープンイノベーションを通じて新たな価値を創出し、新陳代謝を加速するための活動を展開しています。

Plug and Play Japanの母体であるPlug and Play社（米国カリフォルニア州）は、シリコンバレーを拠点とし、ベンチャー企業に対して支援・出資するスタートアップアクセラレータとして世界トップレベルであり、2006年の創業以来、毎年約150社の企業に出資し、DropBoxやPaypal、近年ではLendingClubといった有力ベンチャー企業を多数輩出してきました。現在、世界10ヶ国に拠点を拡大し、グローバルなベンチャーエコシステムの構築において重要な役割を担っています。

フジクラは、この度設立されたPlug and Play Japanの開催するスタートアップアクセラレーションプログラムに参画し、様々なベンチャー企業との連携による新たな事業の創出に挑戦するとともに、Plug and Play Japanの目指す、世界を席巻するメガベンチャーを輩出し、日本経済を活性化していく取り組みを積極的に支援してまいります。