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静電容量式透明タッチパネルモジュールを製品化

2012 年06 月12 日

株式会社フジクラ(取締役社長 長浜洋一)は、FPCやメンブレン配線板で培った印刷技術、エッチング技術、積層化・複合化技術などを活用して、静電容量式透明タッチパネルモジュールを開発・製品化しました。


ハイエンド電子機器用には、精密エッチングによりパターン形成したスズドープ酸化インジウム(ITO)透明電極と、Roll to Roll(R-R)グラビアオフセット印刷により形成した線幅30μm、線間30μm(L/S=30μm/30μm)の狭額縁配線を有する透明タッチパネルモジュールを提供します。


また、新興国向けスマートフォンなど低価格化が要求される機器用には、狭額縁配線と極細メッシュ状透明電極をR-Rグラビアオフセット印刷により一括形成した、低コスト透明タッチパネルモジュールを提供します。極細メッシュ状透明電極は、低コストながら高透過率(90%以上)・低表面抵抗率(50Ω/□以下)を実現しました。


タッチパネルとカバーレンズの貼り合わせ用加飾フィルムなどの付帯製品も提供します。


これらの製品のコアとなるR-Rグラビアオフセット印刷技術は、「プリンテッド・エレクトロニクス」技術の一環として、当社グループ内外企業で共同開発したものです。


当社の静電容量式タッチパネルモジュールは、東京ビッグサイトで開催されるJPCA Show 2012の「プリント配線板技術展」に出展します。

静電容量式タッチパネルモジュール
図1 静電容量式タッチパネルモジュール
極細メッシュ状透明電極
図2 極細メッシュ状透明電極
(線幅7μm 、ピッチ300μm)

以上