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当社が取組む環境に優しいパッシブ型燃料電池DMFC

2010 年03 月12 日

株式会社フジクラ(取締役社長 長浜洋一)は、持続可能な社会の実現に向けた取り組みとして環境に優しい製品づくりの関する研究開発を積極的に進めています。

このたび、当社は、携帯機器向けに使われるパッシブ型燃料電池DMFC* を、先の3月3日~5日に開催されました「第6回 国際 水素・燃料電池展」に出展しました。
この開催期間中、当社ブースに多くのみなさまのご来訪いただくとともに大変ご好評を頂きました。

当社は、このようなパッシブ型燃料電池DMFC の他にも、超電導、色素増感太陽電池など地球環境に優しい製品づくりを通して来るべき低炭素社会の時代に役立つ研究開発をこれからも進めていきます。


今回の展示会に出展した弊社のパッシブ型燃料電池DMFCの特長

  1. ほぼDMFCだけで携帯機器を駆動可能
       携帯機器の立ち上がりのはじめの5分間だけは内蔵の2次電池で駆動させるが、その
       後は、DMFCが発電した電力だけで4Wの出力が可能。2次電池と併用すればさらに
       大きな出力が可能。
  2. ポンプを使わずにメタノールを発電部に供給するパッシブ型
       発電時に発生する熱を有効に使って燃料のメタノールを一部気化し発電部に供給する。
       電子機器内部の放熱に適用されているヒートパイプの技術を応用。
  3. メタノールの漏出を完全に防止
       発電時の反応残余のメタノールを完全に除去するシステムを小型サイズにて実現
  4. オリエンテーションフリー
       上下逆の設置でも出力が変動しない。
  5. 筺体の小型化

*DMFC : Direct Methanol Fuel Cell

以上