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CSR報告書

フジクラグループCSR報告書2011
第三者意見、ご意見を受けて

第三者意見

フジクラグループでは2009年度に策定されたCSR基本方針に基づき昨年度も各取り組みを精力的に進めてきたことが分かります。特集で紹介されている「フジクラ「木場千年の森」は私も訪問させていただきましたが、都会の中にあって自然の営みを体感できる素晴らしい空間を創り出しています。このような取り組みも地域貢献の好例と言えるでしょう。また、国内事業所・グループ会社のCSR活動報告がより充実してきており、国内外における各拠点の特徴を活かした地域参画の活動を知ることが出来ます。社会面では、障がい者雇用率の推移が継続改善をしている点も評価できます。

長浜社長のメッセージにて、BCPが効果的に機能したことで被災した佐倉事業所の復旧が迅速だったことが分かりました。改善点としては、未曾有の震災が起こったということで、本文中においても実際どのような対応を行ってきたのかの説明があるとよいと思います。

環境では、環境管理活動指針の全体像の一覧とそれに続く各章において取り組みの詳細を知ることが出来ました。しかし、新規に策定された2011年度以降に向けた指針4版において、水、揮発性有機化合物、サプライチェーンの製品含有の化学物質管理など数値目標が設定されていないものや継続設定となっているものなど、具体性が乏しいものが散見されます。昨年度まで行ってきた活動を踏まえ、さらなる進展が見える活動指針を検討していただければと思います。

今後、事業における海外比率を上げていく方向性において、グローバル企業としてのステークホルダーからの要求への備えがより一層重要となってきます。昨年11月に国際規格ISO26000が発行され、社会的責任の定義が定まりました。CSR推進において押さえておくべき大切な要素が世界的に共有化されつつあります。ISO26000の7つの中核主題などを参考に、グローバルにおける社会・環境課題の認識を組織的に深め、CSR基本方針に則ったグループ全体の取り組みを深化されることに期待しています。

 

ご意見を受けて

創業120周年を迎えた2005年に定めた経営理念MVCV「フジクラは“つなぐ”テクノロジーを通じ顧客の価値創造と社会に貢献する」という方針に基づき、私たちフジクラグループは、2009年度よりグループとしてCSRの取り組みをスタートしました。活動2年目となる2010年度は、グループのCSR理念や基本方針を基本として4つの重点分野(「誠実な企業活動」、「環境への配慮」、「人間の尊重」、「社会との調和」)で17項目の活動指針を掲げサステナビリティ(持続可能な社会)の実現に向けた企業グループとしての取り組みを積極的に進めてきました。その結果を総括しますと、取り組みが大いに進み新たに段階に進んだものも多い反面、基礎づくりに時間を要し今年度の新たな取り組み課題となったものもあります。3年目となる2011年度は、このような活動の進捗レベルを揃えていくとともに3年間の取り組みの仕上げとしての活動としていきたいと考えています。

このたびの「フジクラグループCSR報告書2011」の作成にあたり、専門家の立場から本木啓生様から重要なご意見を頂きました。私たちは、本木様から頂いたご意見を推進のための良き指針、ガイドラインとしてグループのCSR活動をしっかりと進めていきます。