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お知らせ

微量PCB混入OFケーブル設備について

平成16年2月17日に、経済産業省および環境省より発表のありました「OFケーブル設備からの微量PCB検出について」に関して、下記のとおりお知らせいたします

OFケーブルとは、66kV以上の送電に使われる電力ケーブルで、絶縁体として絶縁紙および絶縁油を使用しています。

今回、当社を含むOFケーブルメーカー等9社(*1)が社団法人日本電線工業会の技術委員会等において調査を行った結果、微量のPCBが検出されたOFケーブルの多くは、昭和50年以前に製造されたものであることが分かりました。また、具体的混入原因については解明することができませんでしたが、OFケーブルメーカー各社の製造および施工工程において微量PCBを混入させたことは、極めて考えにくい状況にあるとの結論を得ました。

現在OFケーブル設備をご使用のユーザーはすべて特定できていることから、OFケーブルメーカー等9社では、OFケーブルのユーザーに対して、順次、本件の内容および今後の対応についてお知らせいたしております。

微量PCBの混入が確認されたOFケーブル設備であっても、使用に際しては電気事業法に基づいて適切に保守管理されるとともに、廃棄の段階では廃掃法(*2)・PCB特措法(*3)に基づいてケーブル絶縁油等が適切に保管され、また、自治体への届出等が行われることにより、微量PCBの周辺環境への拡散は防止可能であると確信しております。

*1
これまでOFケーブル設備を製造・施工していた6社(古河電気工業株式会社、住友電気工業株式会社、株式会社フジクラ、日立電線株式会社、昭和電線電纜株式会社、三菱電線工業株式会社)および6社間の事業統合に伴い設立された3社(株式会社ビスキャス、株式会社ジェイ・パワーシステムズ、株式会社エクシム)
*2
廃掃法…「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」
*3
PCB特措法…「ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法」

本件に関するOFケーブルメーカー等9社の調査報告書については、以下のタイトルからご参照ください。

また、報告書は、社団法人日本電線工業会のホームページにも掲載されておりますので、以下のURLからもご参照頂けます。

なお、経済産業省および環境省のプレスリリースは、以下のURLからご参照ください。

今後、当社としては、国の機関等での検討に際しては、OFケーブルメーカーとして貢献可能な技術的事項についての情報開示等、積極的に協力していきます。