株式会社フジクラ

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環境マネジメントシステム

地球環境憲章・環境長期ビジョン

 当社グループは、1992年に「フジクラグループ地球環境憲章」を制定し、2013年4月に「生物多様性の保全」の条項を重要な環境テーマの一つとして見直し、追加しました。

フジクラグループ地球環境憲章

制定 1992年4月 / 改定 2013年4月

2050年の地球環境と私たちの新しい取り組み

「フジクラグループ環境長期ビジョン2050」制定

 フジクラグループCSR委員会は、2016年7月19日に「フジクラグループ環境長期ビジョン2050」を制定し、未来に向けた取り組みを開始しました。

フジクラグループ環境長期ビジョン2050

2016年7月19日制定

 フジクラグループは、1885年の創業以来、電線ケーブル、電子配線部品、自動車電装部品など“つなぐ”テクノロジーを通じ顧客の価値創造と社会に貢献して参りました。加えて、2009年より、人にやさしい、地球環境にやさしい企業グループとして、持続可能な社会の実現に向けた「企業の社会的責任」(CSR)の取り組みを進めています。
 経済協力開発機構(OECD)等国際機関の予測では、地球環境は今、危機的な状況に向かいつつあります。温室効果ガスによる気候変動に起因する異常気象は、私たちの日常生活への脅威となり、また人口増加や経済活動の増大と共に水不足や資源枯渇、深刻な大気汚染、生物多様性の劣化など、環境問題は広範囲にわたり、地球規模で深刻化しています。
 このような現状を踏まえ、グローバルに事業を進めるフジクラグループは、地球市民の一員として、2050年の未来を見据え、環境負荷の最少化に向けた「4つのチャレンジ」に取り組みます。
 さらに、“第4の創業”を迎える2065年には、グループの環境負荷削減を進めて、地球環境への負荷をゼロから、さらにマイナスへのチャレンジ(地球環境にプラス効果)を進めて参ります。

フジクラグループ環境長期ビジョン2050

環境活動推進体制

グローバル環境活動推進体制

 当社グループの地球環境保護活動は、フジクラグループCSR委員会の環境側面部会である地球環境委員会がグローバルに統括しています。地球環境委員会は、環境経営に関する審議決定機関です。委員会では、年度・中期目標の策定を行なうとともに活動推進状況をモニタリングし、重点テーマには専門部会を設け、施策立案、対策の横展開など、さまざまなサポートを行い、グループの環境活動を推進しています。

フジクラグループCSR環境活動推進体制

フジクラグループ環境情報収集システム ECO-PASS

 当社グループは、環境負荷の低減に取り組む中で、事業活動に使用している化学物質やエネルギー消費量・廃棄物量などの環境関連情報を正確に把握し課題を明らかにして事業活動の改善につなげるため、各工場・事業所の環境データを個別に収集管理してきました。
 2010年度より、グループ環境データ収集管理の効率化を目的として、システム化を行ない「ECO-PASS(エコ・パス)」の運用を開始しています。また、収集した情報をグループ内で共有化し分析することにより、更なる環境負荷低減活動を進めるため、負荷状況や低減活動成果の「見える化」を行っています。
 ECO-PASSによる環境情報管理は、以下のグループ会社で実施しています。

国内
区分No.会社名
本体 1 フジクラ
連結子会社 2 フジクラ・ダイヤケーブル
3 西日本電線
4 フジクラ電装
5 米沢電線
6 第一電子工業
7 沼津熔銅
8 フジクラコンポーネンツ 
9 青森フジクラ金矢
10 東北フジクラ
11 協栄線材
12 フジクラソリューションズ
13 スズキ技研
14 シンシロケーブル
15 フジクラプレシジョン
16 プレシジョンファイバオプティクス
17 富士資材加工
18 フジクラエンジニアリング
19 フジクラ物流
20 藤倉商事
21 フジクラビジネスサポート
非連結子会社 22 武蔵金線
23 オプトエナジー
24 フジクラファシリティーズ
25 エフピーエス技研
26 フジクラキューブ
海外
区分No.会社名
連結子会社 1 広州藤倉電線電装有限公司
2 江蘇藤倉亨通光電有限公司
3 珠海藤倉電装有限公司
4 第一電子工業(上海)有限公司
5 長春藤倉電装有限公司
6 藤倉(中国)有限公司
7 藤倉電子(上海)有限公司
8 藤倉烽火光電材料科技有限公司
9 AFL Network Services Inc.
10 AFL Telecommunicationes de Mexico, S. de R.L. de C.V.
11 AFL Telecommunications Europe Ltd.
12 AFL Telecommunications GmbH
13 AFL Telecommunications LLC.
14 DDK (THAILAND) Ltd.
15 DDK VIETNAM Ltd.
16 Fujikura America, Inc.
17 Fujikura Asia Ltd.
18 Fujikura Automotive (Thailand) Ltd.
19 Fujikura Automotive America LLC.
20 Fujikura Automotive do Brasil Ltda.
21 Fujikura Automotive Europe GmbH
22 Fujikura Automotive Europe, S.A.U.
23 Fujikura Automotive Mexico Puebla, S.A. de C.V.
24 Fujikura Automotive Mexico Queretaro, S.A. de C.V.
25 Fujikura Automotive Mexico Salamanca, S.A. de C.V.
26 Fujikura Automotive Mexico, S. de R.L. de C.V.
27 Fujikura Automotive Morocco Kenitra, S.A.
28 Fujikura Automotive Morocco Tangier, S.A.
29 Fujikura Automotive Paraguay S.A.
30 Fujikura Automotive Romania S.R.L.
31 Fujikura Automotive Vietnam Ltd.
32 Fujikura Electronics (Thailand) Ltd.
33 Fujikura Electronics Vietnam Ltd.
34 Fujikura Europe Ltd.
35 Fujikura Federal Cables Sdn.Bhd.
36 Fujikura Fiber Optics Vietnam Ltd.
37 Fujikura Resource Muzquiz S. de R.L. de C.V.
38 Verrillon Inc.

国連グローバル・コンパクトの取り組み

 当社は、2013年7月のCSR委員会(経営会議)の決定を経て、国連が提唱する人権、労働、環境、腐敗防止に関する普遍的な国際原則である国連グローバル・コンパクト(UNGC)への支持を表明し、同年9月3日に署名を行ないました。当社は、"各企業・団体が責任あるリーダーシップを発揮すことで、世界市民の良き一員として行動し、持続可能な社会を実現するために、10原則をベースとする世界的な枠組み作りに参加する"という国連グローバル・コンパクトの目的に沿って環境面においてもさまざまな活動を行なっています。

【10原則に対応するグループ方針と主な活動】

国連グローバル・コンパクト10原則 10原則に対応する方針・指針 10の原則に対応する活動
環境 原則7:環境問題の予防的アプローチ
[企業は、環境上の課題に対する予防原則的アプローチを支持すべきである]
■フジクラグループ地球環境憲章
■フジクラグループ環境管理活動指針
■フジクラグループ製品含有化学物質管理に関するポリシー
・「フジクラグループ環境管理活動指針」で目標を設定し、目標実現をグループとして取り組んでいる
・化学物質の管理・削減、VOC管理を実施
・環境教育、グループでライトダウン実施
・地球環境委員会の活動推進
・ビオトープ「フジクラ 木場千年の森」を地域に開放、ビオトープの説明会を年2回開催
・調達先の環境側面管理状況調査と改善要請
・グループの事業所の社内監査と事業活動に伴う環境影響を評価
・環境にやさしい製品「グリーン製品」「グリーンマインド製品」の開発、販売促進
・製品含有化学物質管理を推進
原則8:環境に対する責任のイニシアティブ
[企業は、環境に関するより大きな責任を率先して引き受けるべきである]
■フジクラグループ環境長期ビジョン2050(4つのチャレンジ)
■製品含有化学物質管理規程
■フジクラグループ生物多様性確保ガイドライン
■生物多様性「ロードマップ2030」
■環境負荷物質ガイドライン
原則9:環境にやさしい技術の開発と普及
[企業は、環境に優しい技術の開発と普及を奨励すべきである]
■フジクラグループ環境管理活動指針
・環境対応製品拡大指針
・グリーン製品、グリーンマインド製品

 国連は、2001年から5年に亘り、地球規模での生態系に関する環境アセスメント「ミレニアム生態系評価」を実施しました。その報告内容によると、環境破壊事例として、20世紀末の数十年間で、サンゴ礁の約40%が壊滅或いは劣化し、マングローブ林の約35%が失われました。また生物多様性の喪失の例では、人間は過去数百年間で、地球史で自然に起きていた種の絶滅の速度より約1000倍速く生物を絶滅させてきました。
 当社は、国連グローバル・コンパクトに参加し、さまざまな活動を進めています。そのグローバル・コンパクトの「10の原則」の中の一つは、「原則8」の「環境に対する責任のイニシアティブ」です。私たちは、地球環境にやさしい企業グループになることをグループの目標としており、国際的な枠組み作りに積極的に取り組むと共に、中長期的視野から環境マテリアリティ・マトリックス等を活用して生物多様性確保に向けた取り組みを進めていきたいと考えています。

環境ISO認証取得状況

 ISO14001の認証は国内23社、海外26社のグループ会社で取得しています。

2017年7月

フジクラ 認証機関 認証取得日
フジクラ(本社、佐倉事業所、鈴鹿事業所、沼津事業所、関西支店、中部支店、グループ会社7社) LRQA 2000年 9月
フジクラ石岡事業所(グループ会社2社含む) JQA 2001年 12月
国内グループ会社 認証機関 認証取得日
西日本電線(グループ会社1社含む) LRQA 1999年5月
東北フジクラ LRQA 1999年6月
第一電子工業 RB-ISO 1999年11月
フジクラ電装 J-VAC 2000年10月
米沢電線 J-VAC 2000年10月
青森フジクラ金矢 PJR 2000年3月
スズキ技研 LRQA 2000年9月
沼津熔銅(金谷工場) Intertek 2001年9月
富士資材加工(本社/富士事業所/佐倉事業所/鈴鹿事業所ドラム工場) J-VAC 2003年2月
藤倉商事(本社/大阪支店/北関東支店/北九州支店/名古屋支店/那須営業所/北陸営業所) LRQA 2004年3月
フジクラソリューションズ RB-ISO 2004年8月
フジクラプレシジョン LRQA 2006年6月
海外グループ会社 国名 認証機関 認証取得日
Fujikura Electronics(Thailand)Ltd.
Navanakom Factory 1
タイ SGS 2010年6月
Fujikura Electronics(Thailand)Ltd.
Navanakom Factory 2
タイ SGS 2010年6月
Fujikura Electronics(Thailand)Ltd.
Navanakom Factory 3
タイ SGS 2010年6月
Fujikura Electronics(Thailand)Ltd.
Navanakom Factory 4
タイ SGS 2010年6月
Fujikura Electronics(Thailand)Ltd.
Lamphun Factory 1
タイ SGS 2010年6月
Fujikura Electronics(Thailand)Ltd.
Ayuthaya Factory 1
タイ SGS 2010年6月
Fujikura Electronics(Thailand)Ltd.
Prachinburi Factory 1
タイ SGS 2010年6月
Fujikura Electronics(Thailand)Ltd.
Kabinburi Factory 1
タイ SGS 2014年5月
DDK(THAILAND)Ltd. タイ TUV NORD 1999年9月
Fujikura Automotive(Thailand)Ltd.
Saraburi
タイ DQS 2003年12月
Fujikura Automotive(Thailand)Ltd.
Korat
タイ DQS 2016年6月
Fujikura Federal Cables Sdn. Bhd. マレーシア SGS Yarsley 2002年8月
Fujikura Asia Ltd. シンガポール LRQA 2004年12月
Fujikura Fiber Optics Vietnam Ltd. ベトナム BSI 2005年1月
Fujikura Electronics Vietnam Ltd. ベトナム BSI 2010年9月
DDK VIETNAM Ltd. ベトナム SGS 2013年9月
珠海藤倉電装有限公司 中国 BV 2004年5月
広州藤倉電線電装有限公司 中国 SGS 2009年1月
藤倉電子(上海)有限公司 中国 SGS 2005年2月
第一電子工業(上海)有限公司 中国 SGS 2006年5月
江蘇藤倉亨通光電有限公司 中国 TIRT 2008年12月
長春藤倉電装有限公司 中国 BV 2011年8月
AFL Telecommunications, LLC 米国 TUV Rheinland 2008年2月
AFL Telecommunications, LLC
(Noyes Fibers System)
米国 TUV USA 2008年2月
AFL Telecomunicaciones de Mexico S de RL de CV メキシコ TUV Rheinland 2007年10月
Fujikura Automotive Mexico S. de R.L. de C.V.
(Piedras Negras : FAMX 1&2, Muzquiz: FAMX3)
メキシコ BSI 2009年7月
Fujikura Automotive Mexico Salamanca S.A. de C.V. メキシコ TUV Nord 2017年1月
Fujikura Automotive Mexico Puebla S.A. de C.V. メキシコ TUV Nord 2017年1月
Fujikura Automotive Paraguay S.A. パラグアイ AENOR 2016年4月
AFL Telecommunications Europe, Ltd. 英国 AFAQ-EAQA
(AFNOR)
2003年3月
AFL Services Europe Ltd. 英国 UKAS Management System 2011年3月
AFL Telecommunications GmbH ドイツ DQS GmbH 1989年6月
Fujikura Automotive Romania, S.R.L., Dej ルーマニア SC Aeroq Sa. 2007年10月
Fujikura Automotive Romania, S.R.L., Cluj ルーマニア SC Aeroq Sa. 2007年10月
Fujikura Automotive Morocco, Tanger モロッコ BV 2017年4月
Fujikura Automotive Morocco, Kenitra モロッコ BV 2017年4月

【認証機関名】

  • AENOR: Asociación Española de Normalización y Certificación
  • BSI: British Standard Institute
  • BV:Bureau Veritas 仏国国際検験局
  • DQS GmbH:Deutsche Gesellschaft zur Zertifizierung von Managementsystemen
  • Intertek:インターテック・サーティフィケーション株式会社
  • JQA: Japan Quality Assurance Organization 財団法人日本品質保証機構
  • J-VAC:株式会社ジェイ-ヴァック
  • LRQA: Lloyd's Register Quality Assurance Ltd.
  • MIC: Moody International Certification Ltd.
  • PJR:株式会社 ペリージョンソン レジストラー
  • RB-ISO:Registration Body for IS, Inc 株式会社ISO審査登録機構
  • SAC:Shanghai Audit Center of Quality System上海質量体系宙核中心
  • SGS: Societe Generale de Surveillance
  • SGS Yarsley: SGS Yarsley International Certification Services Ltd.
  • SIRIM QAS: Standard and Industrial Research Institute of Malaysia Quality Assurance System
  • TIRT: Beijing TIRT Quality Certification Center 北京泰瑞特質量認証中心
  • TUV NORD: TUV CERT through TUV Rheinland Cert Gmb

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