株式会社フジクラ

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CSR

SDGs達成に向けたCSV戦略

CSV戦略の推進

新たな取り組み

デジタルグリッド社への出資—ブロックチェーン技術を活用した再生可能エネルギーの促進—

 フジクラは、オープンイノベーションの一環として、ブロックチェーン技術※を活用した電力および環境価値の直接取引プラットフォーム事業等を行うデジタルグリッド株式会社(以下デジタルグリッド)に出資しました。
 現在の電力供給システムは、再生可能エネルギー等の普及により、従来の大規模集約型から自立分散型のシステムに変化してきています。将来的には、再生可能エネルギー発電事業者と電力消費者との間で、電力が直接取引されるようになる可能性があります。
 デジタルグリッドは、2017年10月設立のスタートアップ企業であり、環境省の実証事業である「平成30年度ブロックチェーン技術を活用した再エネCO2削減価値創出モデル事業」の実施主体として、再生可能エネルギーの環境価値を発電事業者と電力消費者で直接取引するプラットフォームを提供していきます。今後は、各世帯に設置された太陽光発電の余剰電力を世帯間で直接取引するプラットフォームを提供することも予定しています。

  • IoTを含む非常に幅広い分野への応用が期待されている、中央管理者を必要としない分散型のコンピューターネットワークシステムに関する技術のこと。

デジタルグリッド

SDGs7,9,11,13,17

鹿児島県肝付町にて高齢者見守りIoT実験に成功—フジクラ4社、GPS搭載シューズと見守りシステムを共同開発し実験—

 フジクラ、ドコモと共同で39Meister 事業を運営する株式会社ハタプロ(以下ハタプロ)39Meisterチーム、株式会社キャラバン(以下キャラバン)、株式会社 LiveRidge(以下LiveRidge)は、位置情報を取得する専用 IoTシューズ及びその位置検知を行う見守りシステムを開発しました。鹿児島県肝付町協力のもと、実際の利用シーンを想定した捜索実証実験を実施し、その有用性を確認しました。
 フジクラは、2013年よりMVNOサービス「Oxymo(オキシモ)」を事業社様向けに提供しています。GPSによる位置情報との連携により、高齢者の見守りに活用できると期待を寄せていましたが、GPSデバイスを携帯していないと位置検知はできず、自然な形で外出時に携帯していただくことが課題でした。 今回、「靴」に着目し、行方不明になった方を探す側の立場にたって捜索オペレーションの課題も検討し解決することにより、これまでの製品と比べより早期発見ができるシステムを構築すべく本プロジェクトを立ち上げました。それぞれの分野で強みを持つパートナー企業と自治体が連携し、実際のフィールドでその有用性を立証しました。

GPS搭載シューズ

GPSモジュールを内蔵した靴(提供:ハタプロ)

見守りシステム

見守りシステムの画面イメージ(提供:ハタプロ

SDGs3,9,11,17

継続的な取り組み

環境配慮型製品

 フジクラグループは、企画・開発・設計の段階で、製品の環境配慮性をライフサイクルにおいて評価する製品環境アセスメントを実施し、毎年60件以上の環境配慮型製品を登録しています。2017年度には合計で536件となり、今後も環境性能の向上に取り組んでいます。

少心架空光ファイバケーブル 製品名称 薄型部品内蔵基板(WABE Package®
用途 ウエアラブル機器や医療・ヘルスケア機器に用いられる。
ICチップを内蔵した薄型部品内蔵基板(超小型電子モジュール)
環境配慮 基板の薄型化+部品内蔵により、従来製品よりも小型化となり、使用材料を削減。
一括積層工法の採用やめっきレス化、さらには部品内蔵によるはんだ実装工程の削減により、製造時のエネルギー消費を削減。

SDGs9,12,13

途上国への国づくり支援

ミャンマーでの「フジクラ奨学金制度」の授与式
ミャンマーでの「フジクラ奨学金制度」の授与式

 フジクラグループでは、2013年にミャンマー事務所を設立後、2015年にBarons Machinary & Engineering Co., Ltdとの合弁会社であるBarons & Fujikura EPC Co., Ltd(以下、BFE)を設立し、ミャンマーの電力・通信インフラの発達に貢献してきました。
 以来、BFEのメイン事業である送変電網・配変電網・通信網整備のみならず、2015年にはミャンマーの首都ネピドーにて、ミャンマーの配電工事エンジニア計160名に安全で先進的な配電工事方法の研修実施などを通して、ミャンマーの国づくりに貢献しています。
 このたび、ミャンマーの国づくり支援をより強化する目的で、2015年からミャンマー理工系大学および関係省庁の訪問、ニーズの調査を経て「フジクラ奨学金制度」の設立および「フジクラ技報」の寄贈に至りました。
 今後も、フジクラグループはミャンマーの国づくりに貢献できるよう、最大限の努力をしていきます。

SDGs4,10,11

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