2025年中期経営計画
2023~2025年度の3ヶ年の実行計画として「2025年中期経営計画」を策定しました。
そのハイライトは次の通りです。詳細な内容につきましてはPDF資料をご参照ください。
持続的な成長フェーズに向けた
戦略実行ポートフォリオマネジメントにより高収益企業を目指す。
戦略実行ポートフォリオマネジメントにより高収益企業を目指す。
業績目標
営業利益率

売上高

ROE

ROIC

自己資本比率

計画の骨子
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●高度情報化社会実現に向け、フジクラグループの技術が活かせる3つの核心的事業領域を掲げ、重点的にリソースを投入し、
"つなぐ"テクノロジー™で「技術のフジクラ」による顧客価値創造と社会貢献を目指す。
情報インフラ
革新的な光技術をベースとした光配線ソリューションと将来の高速無線通信技術によって、高度情報化社会実現のためのインフラ基盤の構築に貢献。

情報ストレージ
ユニークな電子部品技術や超高密度光配線技術で、膨大な情報をストレージするデータセンタの構築に貢献。
情報端末
高精細な電子部品や配線・実装技術で、高速大容量かつ高機能な情報端末の進化に貢献。次世代車も情報端末と捉える。
- ●3カ年のキャッシュフローをもとに中期キャピタルアロケーション計画を策定
中期キャピタルアロケーションポリシー
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1成長投資
成長市場である核心的3分野に重点投資
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2戦略投資
新規事業へ機動的に投資
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3株主還元政策
配当性向は30%を担保
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4財務の健全性確保
自己資本比率は50%を確保
資本コストを意識した経営

主な施策
- ●光配線ソリューションの拡販
- ●データセンタ市場への取り組み
- ●CASE分野への取り組み
- ●Beyond2025を見据えた新規ビジネス創出
- ●財務健全性と成長投資のバランスをとった財務戦略
持続可能な社会の実現に向けて
SDGsに向けた取り組みの一つである「カーボンニュートラル」は、
新たなビジネス創出の好機となる。


核融合技術の発展に寄与し、エネルギー問題の解決に貢献


他加工方式よりエネルギー効率が高く、環境負荷低減に寄与


超高速充電技術でEVの普及促進に貢献