フジクラグループの
取り組み


生物多様性確保への決意
フジクラグループは、自らの事業活動が地球環境と密接な関係にあることを深く認識し、地球環境を保護するために最大の努力を尽くすことを目指し、"人にやさしい、地球環境にもやさしい企業グループ"を掲げています。すべての生きものは、直接的、間接的にお互いに支え合って生きており、生物多様性によってもたらされる多くの恵みによって私たちの命も暮らしも支えられています。
フジクラグループは、2013年1月に「フジクラグループ生物多様性長期ビジョン・ロードマップ2030」を策定し、生物多様性保全に取り組んでいます。
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江戸のみどり登録緑地
優良緑地に認定「フジクラ 木場千年の森」は、東京都「江戸のみどり登録緑地」の優良緑地として2017年に登録されました。
フジクラは、東京都が官民連携で進める在来種植栽プロジェクト「江戸のみどり復活事業」に参加し、在来植栽の普及に向けた方策を関係業界とともに検討してきた取り組みが評価され、登録されたものです。
この制度は、建築物等の敷地において東京に自然分布している植物(在来種)を植栽することで、昆虫や鳥などの動物も含め、東京の生きものに適した環境を回復させることを目的としています。 -
環境省
自然共生サイトに認定「フジクラ 木場千年の森」(深川ギャザリアW3棟敷地内緑地)は環境省の2023年後期「自然共生サイト」に認定審査において、生物多様性保全に資する森として「自然共生サイト」に認定されました。
フジクラグループは、環境省の生物多様性のための30by30アライアンスへの参加、 経団連の生物多様性宣言イニシアチブへの賛同を行い、生物多様性の保全と向上の推進しています。
地域の皆様とのコミュニケーション
「フジクラ 木場千年の森」では、社員や地域の皆様と積極的なコミュニケーションを大切にしています。
社員の環境意識向上のための啓発の場としての活用や地元の保育園·幼稚園·小学校の自然教育活動、行政主催のエコツアーや大学の授業などにもご利用いただいています。


